ミニミニ動物園、入場無料で地元民に愛される動物園
沖縄の動物園と言えば一般的に沖縄市にある「沖縄こどもの国」を思い浮かべますが、沖縄市周辺の県民はもう一つの動物園として、ミニミニ動物の声も聞けます。
国内には入場無料の動物園が沢山ありますね。
トナカイ観光牧場、八戸公園、・板橋区立こども動物園、江戸川区自然動物園、碑文谷公園、横浜市立野毛山動物園、川崎市立夢見ヶ崎動物公園、大宮公園小動物園、さいたま市大崎公園子供動物園、桐生が岡動物園・・・・キリがありません。
ほとんどは地方公共団体が運営していますが、ミニミニ動物園は養鶏場が運営しています。
ズケラン養鶏場さんが運営しており、元は代表の瑞慶覧(ずけらん)さんが趣味で飼い始めたそうです。
ミニミニ動物園は主に小動物をメインとした動物園で、直接に動物と触れ合うことができます。
入口ではなぜか狸の置物。
まずは、フクロウさんと蛇さんがお出迎え。
奥を左に行くと、「見学自由」と書かれた動物園入口があります。
見学無料なのでスタッフおらず、フリーで園内することがができます
なぜかガメラとピカチュー、ローカル色を感じます。
手作り感に、親しみを感じます。
アルマジロも元気な様子。
リクガメが、何やら思いにふけってる感じです。
白い鳩を見ると清潔な感じで、気持ちも明るくなります。
ダチョーもどんな人が見に来たのかと、興味深々のようです。
おっとビックリ本物のワニと思ったら、作り物でした。
沖縄に羊って、毛が暑そうでちょっと違和感を感じるのは私だけでしょうか。
大きな温室のような部屋には、様々な動物が入居しています。
仲の良さそうなベニコンゴウインコも、ほのぼのとして良い感じです。
他にも多くの小動物がいますので、お楽しみです。
園内を一周したら、養鶏場の運営らしく「たまご屋」の看板が見えてきました。
中に入り左手には、広いゆったりした感じの休憩所があります。
雰囲気も良いてすね。
右手には大きな売店があります。
卵で作られた、いろんなお菓子が販売されています。
ずけらん養鶏場から出荷された新鮮な卵も、特価で販売されています。
ここでのおススメは、ジャンボシュークリーム。
玉子屋さんが作ったシュークリームは、一味違いますよ。
プリンやケーキなど、スィーツ好きにはたまりませんね。
養鶏場がなぜ無料で運営できるのか、不思議に思われる方もいるでしょう。
その答えは新鮮な卵を使用したお菓子の収益によるもの。
卵やお菓子だけを買いに来るお客さんもいるほど、人気のあるお店なんです。
養鶏場から運ばれてくる新鮮なたまごを使った美味しいスイーツは、人気があるんですね。
ズケラン養鶏場 ミニミニ動物園
住 所:沖縄県うるま市赤道660
電話番号:098-973-4323
営業時間:8:30〜19:00 (日曜日 9:00〜19:00)
定 休 日:年中無休
駐 車 場:約100台(無料)
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