ミニミニ動物園、入場無料で地元民に愛される動物園

公開日 : 2018年12月22日
最終更新 :
筆者 : 菅原 啓

沖縄の動物園と言えば一般的に沖縄市にある「沖縄こどもの国」を思い浮かべますが、沖縄市周辺の県民はもう一つの動物園として、ミニミニ動物の声も聞けます。

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国内には入場無料の動物園が沢山ありますね。

トナカイ観光牧場、八戸公園、・板橋区立こども動物園、江戸川区自然動物園、碑文谷公園、横浜市立野毛山動物園、川崎市立夢見ヶ崎動物公園、大宮公園小動物園、さいたま市大崎公園子供動物園、桐生が岡動物園・・・・キリがありません。

ほとんどは地方公共団体が運営していますが、ミニミニ動物園は養鶏場が運営しています。

ズケラン養鶏場さんが運営しており、元は代表の瑞慶覧(ずけらん)さんが趣味で飼い始めたそうです。

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ミニミニ動物園は主に小動物をメインとした動物園で、直接に動物と触れ合うことができます。

入口ではなぜか狸の置物。

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まずは、フクロウさんと蛇さんがお出迎え。

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奥を左に行くと、「見学自由」と書かれた動物園入口があります。

見学無料なのでスタッフおらず、フリーで園内することがができます

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なぜかガメラとピカチュー、ローカル色を感じます。

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手作り感に、親しみを感じます。

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アルマジロも元気な様子。

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リクガメが、何やら思いにふけってる感じです。

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白い鳩を見ると清潔な感じで、気持ちも明るくなります。

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ダチョーもどんな人が見に来たのかと、興味深々のようです。

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おっとビックリ本物のワニと思ったら、作り物でした。

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沖縄に羊って、毛が暑そうでちょっと違和感を感じるのは私だけでしょうか。

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大きな温室のような部屋には、様々な動物が入居しています。

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仲の良さそうなベニコンゴウインコも、ほのぼのとして良い感じです。

他にも多くの小動物がいますので、お楽しみです。

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園内を一周したら、養鶏場の運営らしく「たまご屋」の看板が見えてきました。

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中に入り左手には、広いゆったりした感じの休憩所があります。

雰囲気も良いてすね。

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右手には大きな売店があります。

卵で作られた、いろんなお菓子が販売されています。

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ずけらん養鶏場から出荷された新鮮な卵も、特価で販売されています。

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ここでのおススメは、ジャンボシュークリーム。

玉子屋さんが作ったシュークリームは、一味違いますよ。

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プリンやケーキなど、スィーツ好きにはたまりませんね。

養鶏場がなぜ無料で運営できるのか、不思議に思われる方もいるでしょう。

その答えは新鮮な卵を使用したお菓子の収益によるもの。

卵やお菓子だけを買いに来るお客さんもいるほど、人気のあるお店なんです。

養鶏場から運ばれてくる新鮮なたまごを使った美味しいスイーツは、人気があるんですね。

ズケラン養鶏場 ミニミニ動物園

住   所:沖縄県うるま市赤道660

電話番号:098-973-4323

営業時間:8:30〜19:00 (日曜日 9:00〜19:00)

定 休 日:年中無休

駐 車 場:約100台(無料)

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