沖縄の冬のフルーツといえば!
沖縄の冬を代表するフルーツ、タンカンが1月11日に名護から初出荷されました。
タンカンには「短桶」や「桶柑」の漢字があてられているようですが、どちらも桶の字が使われていますね。
昔の中国の行商人がミカンを桶に入れて売り歩いていたからだそうです。
その桶の中のおいしいミカンがタンカンだったとか・・・。
見た目は悪く、ごつごつしていてかたい皮の印象をうけるタンカンですが、毎年お店に並ぶのを楽しみにしている人がいっぱいいます。
豊作が見込まれる当たり年と、そうでない年が交互にやってくるタンカン。
今年は当たり年といわれる「表年」ですが、出荷量が例年より少ないそうです。
台風や鳥獣被害が原因だとか・・・。
箱を開けてみるととてもいい香りが広がりました。
柑橘系の甘くてさわやかな香りです。
大きさはいつもより小ぶりですが、この香りは最高です。
皮は剥きにくいのですが、甘くて果汁たっぷりでしっかりした果肉の味の濃さがくせになります。
毎年、贈答用に郵便局のふるさと小包を利用するのですが、もたもたしていると2月中には売り切れになってしまいます。
今年は出荷量が全体的に少なそうなので、早めに手配しなければいけませんね。
おいしいタンカンの時期がやってきましたー
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