沖縄民謡

公開日 : 2012年05月11日
最終更新 :
筆者 : MO

今年の沖縄うちなぁかなさうた(愛唱歌)に"てぃんさぐぬ花"という曲が選ばれたそうです。

てぃんさぐぬの花は、親の愛情やありがたさを歌った歌で、沖縄県民では、知らない人はいない、非常に親しまれている曲です。

各学校でも習う曲です。

歌詞はこんな感じ。

(1)

  てぃんさぐぬ花や 

  爪先(チミサチ)に染(ス)みてぃ  

  親(ウヤ)ぬゆし事(グトゥ)や 

  肝(チム)に染(ス)みり

(訳)

  ホウセンカの花は

  (魔除けとして)爪先に染めなさい。

  親の言うことは、

  心に染めなさい。

・・・というように10番まで唄が続いていきます。

今回、沖縄民謡で是非、紹介したいのが、民謡歌手の"登川誠仁"さんです。(※ウィキペディアとリンク貼ってみました)

大御所なのに、人間的にもまるい感じで、いい意味で普通の"おじぃ"という感じがして。

しかし、歌うと"おぉ〜"という感じで圧倒されます。

年配の方から若者にまで支持されています。

最近は、沖縄のロックフェスタ的なものにも出演されていました。

その感じやこれまでの破天荒な生き方がかっこ良く、沖縄の雑誌でもちょくちょく特集されたりしています。

映画"ナビぃの恋"にも出演していました。

この方の唄には、いつも何か心に響くものがあります。

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