沖縄民謡
今年の沖縄うちなぁかなさうた(愛唱歌)に"てぃんさぐぬ花"という曲が選ばれたそうです。
てぃんさぐぬの花は、親の愛情やありがたさを歌った歌で、沖縄県民では、知らない人はいない、非常に親しまれている曲です。
各学校でも習う曲です。
歌詞はこんな感じ。
(1)
てぃんさぐぬ花や
爪先(チミサチ)に染(ス)みてぃ
親(ウヤ)ぬゆし事(グトゥ)や
肝(チム)に染(ス)みり
(訳)
ホウセンカの花は
(魔除けとして)爪先に染めなさい。
親の言うことは、
心に染めなさい。
・・・というように10番まで唄が続いていきます。
今回、沖縄民謡で是非、紹介したいのが、民謡歌手の"登川誠仁"さんです。(※ウィキペディアとリンク貼ってみました)
大御所なのに、人間的にもまるい感じで、いい意味で普通の"おじぃ"という感じがして。
しかし、歌うと"おぉ〜"という感じで圧倒されます。
年配の方から若者にまで支持されています。
最近は、沖縄のロックフェスタ的なものにも出演されていました。
その感じやこれまでの破天荒な生き方がかっこ良く、沖縄の雑誌でもちょくちょく特集されたりしています。
映画"ナビぃの恋"にも出演していました。
この方の唄には、いつも何か心に響くものがあります。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。