大潮の日は、もずくが私を呼んでいる〜

公開日 : 2007年06月21日
最終更新 :
mozuku_800.jpg

もずくはリーフ内の浅瀬に、サンゴなどに着床して育ちます。特に本島西側の恩納村の海岸、東側の金武町の海岸などには多く見られるよう。もずくの養殖場近くは要チェックです!

まず、潮見表や旧暦表記などがある手帳(私は県内の書店などで販売されている「沖縄手帳」を見ます)で、大潮の日を探します。干潮の時間をチェックして、だいたい1時間くらい前には海へ向います。

海の中でゆらゆらしているもずくを、手当たり次第にがっしがっしととるのは想像以上に楽しいんですよー。かなり熱中してしまうので、大きめの帽子やタオルなどで、頭や首周りのガードも忘れずにね。

もずくや貝が穫れる海は、干潮に合わせて出掛けると、たいてい地元の人たちがすでに収穫に出ているのですぐにわかります。

前回は地元のおばぁにもずくのとれるポイントを教えてもらったし、今回は大量に収穫していたおじぃにもずくの保存方法を教えてもらいました。

もずくは海水を切った状態で冷凍するのが一番だそうで、本土に送る時には塩をいっぱい使ったら大丈夫、とのこと。「天ぷらにしたらおいしいさぁー」と言われ、とれたてをさっそく天ぷらに! 出来上がったものをよく見ると、黒っぽいもずくが、きれいな緑色に変わってるんです。これも新鮮なもずくならでは!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。