【モルドーバ編】ウクライナの隣の国へ日帰りツアー:ラベンダー畑とワインテースティング
オデッサには沢山の短期間観光ツアー会社があり、モルドーバやローマニアへオデッサから通えるバスツアーサービスがいろいろなサービス付きで行われております!ローマニアへ2泊3日、街の観光ツアーやイスタンボールで3泊4日の歴史ツアーなど!今回私はモルドーバの日帰りツアーを体験してみました。ツアーはラベンダー畑でプロの写真家と撮影セッションとワイナリーの案内。テースティングと移動体全部込みで約6600円!案内は全てロシア語でしたが外の景色がとても素敵でしたので言葉の壁がそこまで重要ではないかと思いました。
観光は朝の7時にスタート。駅の近くで待ち合わせをしバスに乗りました。オデッサからモルトーバまで約2時間。都会から離れると景色は広い広場や農家に変わり、牛やヤギがくつろいでいる雰囲気がみられます。特に夏はお花がとても綺麗に咲きウクライナでもっとも素敵な時期です。普段7月がひまわりの時期ですが今年は去年と違い、暑い天気が続いていた為、大きく咲いておりました!
モルドーバの国境近くになると道が悪くなり、少し酔いやすくなりますので要注意。ガススタでトイレ休憩もありましたが村の方に向かうとトイレットペーパーがなかったりしますのでウエットティッシュを準備することをオススメします。
モルドーバに入ると今度はモルトーバの村を通り抜けさらに2時間のドライブ。雰囲気はウクライナに似ておりましたがお店の看板はほぼ全てがモルドーバ語。元ソ連の一部でしたのでロシア語で書かれている看板も見当たりました。トイレ休憩で行ったガススタもカフェの店員もみんなロシア語が喋れました。
約お昼の12時頃にまずラベンダー畑に到着。バスの運転手が扉を開けるとラベンダーの香りはふあーっとバスの中に流れてきました!畑はとても広く、畑が終わるところが見えないほど!友達と沢山の写真をとり、オーナーさんともお話ができました。こちらの畑は約50年前に作られ、石鹸や美容のオイルを作っているそうです。
畑を見た後、1時間離れたウクライナ寄りの街に向かい、モルドーバで一番古いワイナリーに行きました。ツアーは別料金でお昼サービスもありましたが、私は断りました。食事後はワイナリーの歴史を学び、なんとイギリスの王家が必ず買ったワインも紹介。テースティングでも試すことができました!
テースティングは4種類のワインで最初は白、その後2種類の赤ワインと最後はデザートワイン。全てがとても美味しかったです。ワインと一緒に食べるように家からサーモン、ブルーチーズ、そしてカマンベールチーズと合わせてワインを堪能。あまりにもの美味しさで感動しました。
モルドーバの国境側で停電が起こり、その影響で帰りが少し遅くなりましたがやりがいのあるたびでした!
是非オススメします!
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