能登といえば海産物!!イケメン漁師が獲る「まいもん」鹿渡島定置

公開日 : 2013年01月28日
最終更新 :

今回が初めての記事になります。地域おこし協力隊員として赴任して4ヶ月、かなり充実した日々を送っています。

地元の「まいもん(うまいモノ)」に囲まれ、毎日、お金はかかっていませんが豪華な食卓です。

能登と言えば、食材の美味さ!ずば抜けています。特に海産物は日本海側の魚の美味さに加え、種類も豊富です。

今回はそんな能登の海産物のお話をしたいと思います。

能登のまいもん、魚さんたちは、実はイケメン漁師たちの手によって収穫され、みなさんの食卓に届きます。

今回は定置網漁を体験させてもらいました。

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朝3時、船が港を出て沖へ15分、定置網ですので常に設置してある網をたぐり始めます。

だんだんと網の端の方に魚を寄せていき1時間半くらい、寄った魚を最後は大きなタモ網で救います。

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船の上で血抜きや神経締めと言われる鮮度を下げない方法で〆たり、いけすにどんどんと魚やイカたちがはいっていきます。船の上は男の職場。「おいっ」とか「おりゃっ」とか、阿吽の呼吸で物事が進んでいきます。筆者も邪魔にならぬよう必死で働きました。2つの網を終えると空が明るくなり始めました。カモメさんたちと共に岸に戻ります。

船を降り、今度は魚の仕分けです。地元の飲食店や民宿の方が魚を買いに来ています。(鹿渡島定置さんではこの時間に鹿渡島漁港に来ると獲りたての魚を買えます。(だいたい6−7時)。鮮度が良いとかのレベルでなく、ピッチピチの状態です。今回の収穫量はまぁまぁらしいのですが、アオリイカ、スルメイカ、ブリ、アジ、エイ、タンダ、カツオ、鮭、ふぐ、など沢山の種類が獲れていました。全部仕事が終わると、漁師の朝ご飯を堪能。朝飯前とはこのことだと実感してしまいました。

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獲りたてのスズキとイカのお刺身。

カワハギ、布袋魚のお味噌汁、イカの煮付けなど漁師の方が作った本物の漁師メシは格別でした。

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普段なにげに食べている魚さんたちのお店に並ぶまでの猟師さんたちの苦労や格好良さを知ると

さらに魚が大事に美味しく感謝して食べれるようになります。

そう簡単には体験できることではないですが、本当に興味のある方はぜひ特派員までご連絡ください。

覚悟のある方はご紹介致します。

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