風鈴まつりに夏祭り*+゜夏の白山神社でパワーをもらおう!~新潟県新潟市中央区~

公開日 : 2018年07月17日
最終更新 :
筆者 : fuji

7月13日撮影。新潟市中央区にある、白山神社に行ってきました。

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白山さまは水を司る守り神であり、今週の18日まで七夕まつり・夏祭りが同時開催されています。

今年は新潟港の開港150年を記念し、七夕まつりで飾られる風鈴には"海"がテーマとしてペンギンやカメ、魚などの風鈴が見られます。

スイカやネギ、恋の風鈴も飾られ、多くの人が風鈴の写真を撮りに来られています。(風鈴は販売も可)

風鈴には、境内に吹く風に神様を人々が感じ、短冊に願いを込めて風に乗って運ばれていく音の意味があるそう。

邪気を払うものとして美しい音色を聴きながら、夏の風物詩として季節を感じるのもいいですね。

夜はライトアップがあり、昼とは違う幻想的な雰囲気で迎えてくれます。

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同時開催されている夏祭りは、菊理媛大神(くくりひめおおかみ)白山大神さまを新潟の地に鎮座されたことをお祝いするためのお祭り。

数多くの屋台が並び、かき氷・射的・チョコバナナ・新潟名物ポッポ焼きなど人でにぎわう夏の例大祭。

農作や災害の厄、病気や健康を祈って県内外の人たちが多く来られます。

白山神社でお参りした後に出店をまわるのがオススメ♪神事の催し物も見所です。

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8月まで蓮まつりも開催され、白山公園の中心にある蓮池では大きな蓮の葉とハスの花が7月中旬から見頃を迎えます。

早朝から午前中に花が咲くそうで、蓮の花言葉は「苦しいことがあっても必ず幸せが訪れる」。

白山神社の蓮の花は世界遺産・岩手県にある平泉の中尊寺から白山開山1300年の平成29年に"奇跡の蓮"が寄贈されたものも加わり、仏教での「清浄な心」を象徴する蓮花と、「過去・現在・未来」をあらわす神聖な植物とされています。

("奇跡の蓮"というのは、中尊寺で平安時代に採取された古代蓮の種子を培養し、平成10年に蘇らせ開花させたもので、800年もの眠りから覚めた蓮として言われています。中尊寺の境内に白山神社があったこともあり、深いつながりの御縁から譲り受けました。)

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8月には新潟まつりも開催され、10日・11日・12日(新潟花火)の3日間行われます。

この夏は新潟の夏祭りにぜひ、遊びに来てください♪

【新潟総鎮守 白山神社】

住所:新潟県新潟市中央区一番掘通町1-1

営業時間:午前7時~午後8時

駐車場:白山公園駐車場など(有料)

筆者

新潟特派員

fuji

新潟県在住。新潟の四季折々をお伝えします。

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