金運の強いパワースポット!長岡市の山奥にある高龍神社
4月2日撮影。新潟県長岡市蓬平にある高龍神社に行ってきました。
新潟市からは遠い方なので、初めて行く高龍神社。
車で片道(下道)2時間半と進んだところ、山古志村や蓬平温泉のある山に囲まれた谷の道を進んだところにありました。
車道からまわりを見渡すと急勾配な斜面の山がいくつもあり、残雪がところどころ白い景色。
雪解けの影響か急斜面な山肌からは水が流れて、道路沿いに川が流れていました。
高龍神社の駐車場に到着し、車を降りて神社を見るとトンネルの上まで参道を上がる形で、外からでもびっくりするような神社参道のつくり。
社殿に行く道の階段は118段。意外と急な上がりになっていて道幅も狭いため、一段一段慎重に上がります。
この石の階段の右側にはエレベーターで上がれるようになっており、石階段が不安な方には安全な仕様になっています。
上にあがるともう少し階段があり、参拝前の手水舎があります。(※この日は水が出ておらず、4月中旬の雪解け頃に復旧作業に至るようです。)
社殿が見えました。境内には石碑や龍神塔があったり、小高い場所にあるので谷の眺めも珍百景ながら、自然豊かで神秘的な空気が流れます。
参拝しようと近くに進むと、目の前にはビッシリと名刺や名前の数々がくっついてあり...。
特に金運・商売繁盛に御利益が期待される高龍神社。お店や企業の方もたくさん来られるようです。
高龍神社は『お願い事をしてもOK!』な神社らしいので、しっかりと御礼と御願い事をしてきました。
高龍神社は蓬平温泉の歴史と重なり、約600年前の南北朝時代(1390年)に遡ります。
正義朝臣の家臣・高野木民部永張が会津へ行く途中に重傷を負ったところ、高龍大神があらわれ"瀬戸泉水三渓水合流地点に患部を浸らせよ"とのお告げをもらい、療浴したのちに数日で回復したという。
以後、村人はこの土地を神霊の地として高龍神社が祭られました。
2004年・新潟県中越地震により被害を受け、社殿・参道ともに崩れてしまい、多くの方の協力で今の高龍神社の姿になったそうです。
また、さらに山奥の細い道には高龍神社の『奥の院』があるらしく、そこに龍がまつられており、御神体である龍の使いとされる白ヘビも高龍神社でまつられているとされます。(※『奥の院』は冬季期間中・閉鎖。)
神社参道手前にはお土産屋さんもあり、参拝の際の「お供えセット(¥500)...御神酒・ゆで卵・ろうそく」や名物の菓子類・御守りなども売られています。
天に昇る龍は運気を上げ、白ヘビは金運・商売に御利益があるとされ多くの参拝者が訪れる高龍神社。
近くに来た際はぜひ参拝にお立ち寄りください。
【(蓬平)高龍神社】
住所:新潟県長岡市蓬平町1284
参拝時間:(御守りなどは)8時~16時30分
駐車場:あり(高龍神社下トンネル抜けた後)
御手洗い:あり(駐車場・境内各1~2数)
筆者
新潟特派員
fuji
新潟県在住。新潟の四季折々をお伝えします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。