自然豊かな関川村・道の駅関川
3月17日撮影。新潟市から車で1時間半、海沿いを走り荒川沿いへ。
聖籠町・胎内市・村上市を通り、関川村に到着。
新潟市から北上し、山形方面に進んで内陸側に入ります。
関川村役場の近くにある道の駅関川(桂の関)に初めて立ち寄り、地元の名産などをぐるり拝見。
道の駅内「ちぐら 地域文化交流施設」には食材・菓子・名物が売られ、野外ではアユの塩焼き・こんにゃく・山菜などすぐに食べられる串焼きなどが美味しそうな匂いで並んでいました。
その中には"猫ちぐら"も展示されており、関川村の名産・伝統工芸品として手作業で製作していることで有名です。
猫ちぐらは100％天然のわらを使用、全行程手作業で"猫ちぐらの会"の会員によってつくられており、保温性・通気性に優れている工芸品として人気をよんでいます。
道の駅関川には他にも色んな施設が入っており、あいさい市(直売所)・温泉施設ゆ～む・ふれあいど～む(運動場)・せきかわ歴史とみちの館(展示館)などが近くに集まっています。
道の駅は国道113沿いにあるのでお出かけがてら立ち寄るのにオススメ！
関川の夏にはギネス認定されている『大したもん蛇まつり』も行われ、竹とワラで作った世界一長い大蛇が村人に担がれ歩くパレードも有名です。
荒川が流れ、山も田んぼも豊かな自然あふれる関川村。
新潟市に戻る際に新発田市・藤塚浜に寄り道。
気温は寒かったけれど、夕日がとても綺麗で日が沈むまで眺めていました。
【道の駅関川(桂の関)】
住所：新潟県岩船郡関川村上関1252-1
営業時間：施設によって異なる
駐車場：305台(普通車285台)
筆者
新潟特派員
fuji
新潟県在住。新潟の四季折々をお伝えします。
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