ナポリのクリスマスらしい遊び
1月6日のエピファニアを終えると、ようやくナポリ人たちも重い腰を持ち上げて仕事モードに入ります。ただ、今年は7日が日曜日だったので、8日(月)から平常を取り戻します。といっても、クリスマスが終わるとほとんどのお店は営業しており、元旦とエピファニアが少し祝日ムードなだけで、後はセールが始まったりクリスマスプレゼントの返品・交換に出かけたりと、街はすっかり混雑していました。
クリスマスからお正月あたりに家族・親戚が集まって卓上ゲームをするのがナポリ流。そのゲームの名前はトンボラ。日本でいうビンゴゲームです。
ナポリでは、数字の90までに一つ一つ意味があります。その意味と照らし合わせながら新しい一年の運試しをするのがこのトンボラでもあります。
ナポリ人たちは、何かにつけて数字の話をしたがります。意味を持つだけに重く捉えてるみたい。
そんなナポリらしいイルミネーションが港の近くに登場していました。まさにトンボラの数字を入れるかごと、数字のコマ。
昼間に通った時はこんな感じでした。年中世界中から訪れる観光客で溢れ返っているナポリですが、クリスマスからお正月にかけては一年でもっとも賑わう時期です。特色あるイルミネーションも観光目当ての一つにしてもいいかも。
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