¿Cómo ir? (どう行く?)モンテビデオ -フェリー・バス編
モンテビデオには、アルゼンチンからラプラタ川を渡ってフェリーで、または長距離バスでも入る事が出来ます。
ブエノスアイレスやコルドバ等の近隣の都市を回ってから、モンテビデオを訪れたい方向けの方法です。
【フェリーでモンテビデオ入りする場合】 ウルグアイの海、ではなくて川の入り口は、モンテビデオ港です。
アルゼンチンはブエノスアイレスからウルグアイ入りする場合は、ブケブス(Buquebus)およびコロニア・エクスプレス(colonia expless)、シーキャット(seacat)等の会社が運行するフェリーを使って、ウルグアイを目指す事になります。
そのうち、ブエノスアイレス港→モンテビデオ港の直行便を運行しているのはブケブスのみ、ブエノスアイレスからモンテビデオまでは高速艇で3時間です。
モンテビデオ港は、モンテビデオの旧市街(ciudad vieja)に位置しています。 残念ながら夜はあまり治安のいい場所とは言われていません。オフィス街・官庁街でもあるので、昼間働く人たちで人通りの多い時間帯は良いのですが、夜に到着する便の場合は、フェリーターミナルからタクシーの利用をお勧めします。なお、港に入る路線バスはありません。
また、フェリーターミナルは、ターミナルと言えど、待ち合いロビーにお店があったり両替所があったり、という賑やかな感じではありません。カフェとキオスコと小さい観光案内窓口があるくらいですので、夜の場合は特に、モンテビデオ港到着前にウルグアイペソの調達などをお勧めします。
ウルグアイ人のフェリーの旅のお楽しみの一つは、フェリーの中、あるいは同ターミナルで出国手続きを済ませた後のスペースにある、免税店でのショッピングです。品揃えは豊富ですので、暇つぶしにどうぞ。
直行便を利用しない場合は、ブエノスアイレス(アルゼンチン)からコロニア(ウルグアイ)までフェリーでラプラタ川をわたり、コロニアからモンテビデオまで高速バスを利用すると言う組み合わせになります。
【バスでモンテビデオ入りする場合】 国内移動の主要な交通手段が長距離バスであることから、モンテビデオのバスターミナル、トレス・クルセス(tres cruces)は常に旅行者で賑わっています。上記で触れた、ブエノスアイレスから、コロニア経由でモンテビデオ入りする場合も、バスはここトレス・クルセスに到着します。
また、国内便だけでなく、ブラジル、アルゼンチン等外国からのバスも入っています。
このバスターミナルが重宝するのは、ショッピングセンター、両替所、電話会社のブース(SIMチップが買えます)、荷物一時預かり、もちろん観光案内所等のサービスも備えていることです。 特に有り難いのが両替所。なぜかというと、町中の両替所は、土曜の午後以降と日曜日は閉まってしまうため、週末移動でモンテビデオ入りする場合は、ウルグアイペソが無い!という事態になりかねないのです(もちろん、用意周到な人は計画的に平日に調達しておくのでしょうが...)。
私は、以前まだ旅行者だったときに、土曜日にブエノスアイレスからモンテビデオに移動する際に、ブエノスアイレスのブケブスのフェリーターミナルの両替所に並んでいたところ、私の番が来た所で閉まってしまい(ここも11時半閉店でした...)、ウルグアイペソ無しでウルグアイ入りする事態になりました。
向こうの道も知らないのに、タクシーにも乗れやしない!と、あまりに焦ったあまり、フェリーを逃すリスクを冒して、ブエノスのセントロに戻って両替をしようかとおろおろしていたら、後ろにならんでいたセニョールにトレス・クルセスで両替できるから安心しなさいと教えてもらってピンチを脱した覚えがあります。(旅慣れた人に取ってはバスターミナルの両替は年中無休なのは常識でしょうか(大汗)?
閑話休題。
トレス・クルセスはセントロからほど近くに位置しているため、非常に便利です。観光客が一般的に行く場所であれば、タクシーでも料金が高くなる事無く行く事が出来ます。
それではモンテビデオまで、お気をつけていらしてください!
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