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ブレラ美術館へ行こう 日曜は無料、木曜夕方からは2ユーロとお得

カテゴリー:お知らせ / レストラン・料理・食材 / 文化・芸術・美術 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2016年8月 7日

raffaello.jpg

 本格的な夏休みシーズンに入った今週末は、ミラノの街からバカンスに出かける人が多く静まり返っています。
そんな中、観光客の方々やミラノに残っている人々にうれしいお知らせです。


14世紀から16世紀のイタリアの宗教絵画を多くコレクションしたブレラ絵画館(Pinacoteca Brera)に、日曜日は無料、そして木曜日の午後6時からは2ユーロで入れます(9月29日まで)。


 私も久しぶりに足を運んでみました。

brera fuori.jpg

 オペラの殿堂、スカラ座に向かって右の道を5分ぐらい歩くと、どっしりしたブレラ宮が右手に見えてきます。
絵画館だけでなく1階は国立美術学校となっており、アーティストを目指す若者たちでにぎやかです。また周辺には画材店や絵などのギャラリーも多く、とても雰囲気のある地域ですね。

cortile.JPG

それでは中庭を通って、2階の絵画館入口に向かいましょう。


 約40の展示室に有数の宗教画があります。この記事のトップにあるラファエロの「聖母マリアの結婚」もその中の一作品です。個人から寄贈された作品も鑑賞できます。


キリストの遺体を斬新な角度から描いたマンテーニャ作「死せるキリスト」や、光と影を大胆に表現したカラバッジョ作「エマオの晩餐」、ピエロ・デッラ・フランチェスカ作「モンテフェルトロ祭壇画」などイタリアを代表する画家の素晴らしい作品が続きます。


「宗教画はどうも苦手」とおっしゃる方には、カナレットの描いたこの作品はいかがでしょうか。

canaletto solo.JPG

見覚えがありませんか。
そう、13世紀の画家カナレットが自身の故郷ヴェネツィアの風景を描いたものです。


 個人的には、金を多く使った華やかで豪華、そして柔らかい色彩が特徴のクリヴェッリの作品が好きです。

crivelli.jpg

イタリア人だけでなく、フランドル生まれでイタリアで才能を開花させたルーベンスの「最後の晩餐」なども展示されています。


ちょうど行った日が木曜日で、私が外に出る午後6時過ぎには30人ほどがチケット売り場に並んでいました。皆さん、チケット2ユーロ情報をよく知っているんですね。
おそらく無料となる日曜日も混雑すると考えられます。


もしミラノ滞在日に木曜日か日曜日が含まれていたら、ぜひブレラ絵画館の名画を堪能してください。


ブレラ絵画館 Pinacoteca Brera
住所 Via Brera 28,MILANO
開館時間;火曜から日曜は午前8時30分から午後7時15分(チケット購入は午後6時40分まで)、木曜は午前8時30分から午後10時15分(チケット購入は午後9時40分まで)、月曜休み。入館料は大人10ユーロ。
www.pinacotecabrera.org

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赤星 敬子

イタリア・ミラノ2特派員の赤星 敬子が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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イタリアイタリア/ミラノ2特派員
名前:赤星 敬子

赤星 敬子

兵庫県明石市出身。大学卒業後、大阪日刊スポーツ社へ入社し、芸能、レジャーなどを担当。96年に退社後、サッカー好きが高じて97年1月イタリア・ボローニャへ語学留学。その後ミラノへ移り、99年からデイリースポーツ通信員として活動を始める。サッカーサイト、雑誌などでセリエAの日本人選手やイタリア・サッカーについて執筆中。イタリア・ジャーナリスト協会会員。 DISQUS ID @keikoakahoshi

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