メルボルン郊外ドライブで発見!道路脇のストリベリーショップ

公開日 : 2015年11月04日
最終更新 :
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メルボルンを東に向かうこと30分。野生のカンガルーが生息し、ヤラ川が流れる州立公園を擁するワランダイト(Warrandyte)エリアからワイナリーが点在するヤラ・バレー(Yarrra Valley)までは、広大なファームや酪農地帯となっています。

車で走っているとよく見かけるのが道路脇で地場の野菜やフルーツ、乳製品などを売るスタンドや小さなショップ。

主に地元のファーマーが自分の畑で採れた作物などを販売しており、新鮮で物によってはスーパーなどよりも安かったりするので人気があります。

中には日本でも見かける無人スタンドもあったりします。

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ヤラ・バレーへ抜ける山沿いの道端にあるワランダイト・ベリー・ファーム(Warrandyte Berry Farm)は知る人ぞ知る人気のストロベリー・ショップ。約35年前から続く家族経営のファームです。

すぐ裏手にある畑から手摘みされたいちごやトマトは、もちろん新鮮そのもの。現オーナーのフランシスさんによると常連のお客様も多く、中にはかなり遠くから訪れる人もいるとのこと。

オーストラリアでは真冬(7〜8月)の2ヶ月はショップはお休みですが、それ以外はほぼ毎日オープンしています。ちなみにいちごの一番の食べごろは春から夏(11〜3月)だそうです。

日本ではいちごは冬〜春の果物のイメージがあるので、不思議な感じがしますね。

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ワゴンで野菜などと一緒に販売されている自家製のジャムは甘さ控えめなのが嬉しい。

隣のスタンドでは新鮮な自家製のいちごを使ったスイーツが大人気。いちごスムーチーや、いちごパフェなどが味わえます。

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オーストラリアのいちごはちょっと甘さよりも酸味が強いのが特徴。そのままでも楽しめますが、アイスクリームなどと合わせると美味しさが引き立ちます。

スーパーなどでも年中見かけますが、これからが旬のいちご。機会があったらぜひ食べてみてください。

【データ】

ワランダイト・ベリー・ファーム(Warrandyte Berry Farm)

住所:449-451 Warrandyte-Ringwood Rd, Warrandyte South VIC 3134

電話:03 9844 2178

参考Web:https://ja.foursquare.com/v/warrandyte-berry-farm/4db654470437fa536a54df2c

アクアス:車のみ。Eastern Freeway(M3)のRingwood Exitから公道で15分ほど。

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

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