No8:マラケシュ新市街 中央市場で牡蠣を立ち食い
マラケシュの新市街のことGuéliz(ゲリーズ)と呼びます。
写真はPlace 16 Nobembre (11月16日広場)です。
マラケシュは旧市街のメディナと新市街のゲリーズとに分かれていてゲリーズは近代的な街並みが並びます。
この11月16日広場通称、PLAZA(プラザ)の後ろに、
フランス語でMarché Central(マルシェソントル)とは、中央市場があります。
家の近くにスーパーマーケットがあるので、私は普段、なかなか市場には出向きませんが、ここは、マラケシュの人々の台所です。
今日は、生牡蠣が食べられるHUÎTRES KANDY(ユイットル カンディー)をご紹介。
PLAZA裏側を、右手に進むとマルシェソントルの入口があります。
入ってすぐ左手にお店がHUÎTRES KANDYです。
お兄さんがその場で向いてくれます。
モロッコで...、アフリカで牡蠣?という感じですが...
下記のサイトで調べたところ、世界のカキ(牡蠣)の漁獲量・生産量 国別ランキングだと28位だそうです。
ちなみに日本は4位です。
https://www.globalnote.jp/post-7338.html
どの大きさも1つ7DH(84円/1MAD=12JPY)
今日は大きさ0〜3までの4種類あったので、今日は4種類を1つずついただきました!
No0のサイズ一番大きくて、数が増えるほど貝殻が小さくなります。
周りの人はNo2を召し上がっている人が多かったです。
生牡蠣4つで28DH(336円 /1MAD=12JPY )。
日本で頼んだら、1ついくら位するでしょうか...?
日本の牡蠣のようにふっくらして、海のミルクたっぷりとまではいきませんが、美味しいです。
大西洋で育った牡蠣は塩分たっぷりですこし塩味が強いですが、レモン汁で、またエシャロットソースにつけてパクっと一口。写真の真っ赤なエシャロットソースが酸っぱくて美味しくて、美味しいと言ったらソースのお土産を1つくれました。
牡蠣は大西洋の海で育ったDkhara(ダッカラ)産のものとのこと。
ダッカラとは日本の地図上では西サハラに位置し、イルカを見ることのできるリゾート地と聞いています。(モロッコではモロッコの領土となっています)
行ってみたい街の一つです。(GoogleMAPではダブラとなっていました)
カサブランカや、ラバトにもお店があるみたいです。
ここは立ち食い牡蠣屋さんなので他のメニューや飲み物などはなく、是非、白ワインと合わせたい...と、思いつつ後ろには酒屋さんが..あったのですが、さすがに、このイスラム圏モロッコの市場でお酒を買って飲む勇気は私にはありませんでした。が...小腹が減ったときにマラケシュで、さくっと牡蠣っていうのは旬な時期悪くないですね。お腹が強い人におすすめです!4種類食べてみて小ぶりのモノのほうが味が濃くて美味しかったです!
モロッコで牡蠣というのはちょっとオシャレなレストランで食べることもできるし、
海沿いの街では市場のスタンドで食べることができます。
マラケシュの牡蠣と言えば、HUÎTRES KANDY。お持ち帰りもできます。
HPも是非アクセスしてみてください。
URL:http://www.leshuitreskandy.com/
Adress:Marché aux Fleurs Guéliz(Stand72)
TEL:0699543736
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