No1:9つあるモロッコの世界遺産、一挙ご紹介!

公開日 : 2018年02月22日
最終更新 :
筆者 : Shiho

はじめまして。この度マラケシュ特派員ブログを担当することになりました、Shihoです。

ブログを読んでくださる皆様に、大好きなモロッコ、そしてマラケシュの魅力が伝わればと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

モロッコ王国の世界遺産は現在、9か所。

今回はモロッコの世界遺産を断片的にご紹介します。

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巨大な迷路のような街のフェズ。9世紀初めに築かれたモロッコ最古の王朝。

王宮の金細工と幾何学模様のタイルがとてもきれいです。

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ローズピンクの街マラケシュ。ベルベル語で「神の国」と呼ばれるマラケシュは、モロッコのかわいいがたくさん集まった街。

写真は夕暮れ時の「ジャマ・エル・フナ広場」、ユネスコの無形遺産に登録されています。

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映画のロケ地としても知られているアイト・ベン・ハドゥ。土や泥で建設された要塞「カスバ」の集落の中で一番保存状態が良いと言われています。

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古都メクネスは落ち着いた街。エディム広場の前の、北アフリカでもっとも美しいといわれているマンスール門は人々をひきつけます。

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ムーレイ・イドリスの中心から車で10分ほど。モロッコにある古代遺跡。北アフリカで、最も保存状態が良いとされています。

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モロッコ北部の白と緑の街。スペインの影響を受けている街。

テトゥアンにしかない「ザーザー」アボカドジューズにプリンのデザートは是非一度食べてほしいです。

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マラケシュから三時間半ほど西へ。カモメが出迎えてくれる大西洋の海の街。

アフリカン音楽のグナワフェスティバルが毎年6月頃行われ、世界中の人を魅了しています。

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カサブランカから1時間半ほど。ポルトガルに影響を受けた街、エル・ジャディーダ。

写真は地下貯水槽。天窓から差し込む陽の光がとても神秘的に感じます。

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近代都市と歴史的都市が共存するモロッコ王国の首都、ラバト。ウダイヤのカスバは11世紀当時の面影を残しながら今もこの城壁の中に人々が暮らしています。

この中に、1か月ホームステイしていました。その暮らしぶりも是非、別記事で。

別の街に行けば、建物色、言葉、人種、食べ物...等色々と大きく異なるので、同じモロッコ国内なのに違う国に来たみたいに映ります。

南北に長く広がるモロッコは、個性豊かで素敵な場所がまだまだたくさんあります。

どんどん紹介していきますね。

どうぞよろしくお願いいたします。

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