マカオで遊ぼう!カジノだけじゃない、マカオの楽しみ方をご紹介

公開日 : 2017年10月12日
最終更新 :

はじめまして。このたび「地球の歩き方」マカオ特派員ブログを担当することになりました、わたなべまりこと申します。結婚を機にマカオへ移住することに...と思ったら上海に飛ばされたり日本へ行ったりとした後、10年ほど前にやっとマカオに落ち着くこととなりました。

マカオは香港のおまけとして日帰りで訪れる観光地、もしくはカジノ&姫遊びを目的にいらっしゃる殿方の楽園、というイメージが強いかと思いますが、2005年に世界遺産に登録され、その後も次々と外資系のIR施設が建設されていくにつれて、ラスベガスをも凌ぐ一大エンターテインメント都市へと変貌を遂げました。

今回は、意外と知られていないマカオでできる様々な楽しみ方をざっくりとご紹介していきたいと思います。

その1:徒歩圏内に世界遺産がいっぱい!

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2005年、世界遺産に登録された「マカオ歴史市街地区」はマカオ半島の中心にあります。ポルトガル様式のカラフルな建物や美しい模様の石畳、はたまた中国様式の寺院が日常生活地域の中に点在し、その中を散策すると西洋と東洋の入り混じったマカオ独特の歴史を体感することができます。ぶらぶら街歩きをしながら数々の世界遺産も楽しめるのはマカオならではの魅力です。

その2:本格的なエンターテインメントショーが楽しめる!

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約230億円をかけて製作された、大迫力のウォーター・スぺクタル・ショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシングウォーター」を筆頭に、ダンスや曲芸、武術などの伝統的な中国劇と最先端の映像・音響技術を融合させた「西遊記」など、大人から子供まで楽しめる本格的エンターテインメントショーがいっぱい!

マカオ旅行の際には是非ショーもスケジュールに組み込んでください。

その3:コタイ地区のデラックスホテルで贅沢なひと時を!

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コタイ地区のデラックスホテル群は、カジノだけでなくレストラン・ショッピング・スパなどが充実!また、巨大なバンケットルームを併設しているので、団体旅行やMICEなどでもその需要が年々高まっています。お子様が遊べる室内のキッズスペースや大規模な屋外プールもあり、ファミリーにもおすすめ。おしゃれなバーもお手頃価格で楽しめちゃうので、女子旅やカップルにも最適。是非マカオにゆっくり何泊かして、贅沢なホテルライフもお楽しみください。

その4:レジャーも充実!

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マカオタワーではバンジージャンプ、スカイウォークなどのアトラクションで度胸試しを!また、マカオタワーを望む南湾湖沿いの遊歩道にはショップやカフェが並び、ペダル・ボートも楽しむことができます。

小さいマカオですが、その中には設備の整ったゴルフ場が2か所もあります。コタイでは立ち並ぶデラックスホテル群を眺めながら、コロアンでは大自然の中でゴルフを楽しむことができます。

その5:各国のグルメに舌鼓!

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中華・マカオ料理・ポルトガル料理はもちろん、日本料理・韓国料理・タイ料理・インド料理などなど、各国の美味しい料理を楽しむことができます。

街中にある大衆食堂や茶餐廳(広東式CAFÉ)などのB級グルメも地元の人達に混じって是非味わってみてください。

上記以外にも、アートやファッション、季節ごとのイベントなど、マカオの魅力はまだまだいっぱいです。

マカオファンを増やすべく少しずつ紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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