ボージョレヌーボー解禁、リヨンは?
太陽が顔を出さない日は、寒さが身に染みるようになり、季節はすっかり秋から冬へと移行する季節。
リヨンでも、ボージョレヌーボー解禁に合わせて、イベントが催されます。その瓶詰めされたワインの半分以上は本国フランスではなく日本に輸出される!!ということです。
日本のボージョレーヌーボー解禁とどう違うのか比較して見たいと思います。
11月の第3木曜日に解禁されることが義務付けられている、ということで、日本での解禁が8時間早いというのですが、日本のでの賑わいをよそに意外にそっけないという印象を受けたのはここだけの話ではあります。そんな中でもリヨン市内でも、お祭りは行われます!!
場所は旧市街地place Saint-Jean サンジャン大教会の前の広場で、2018年は11月14日、15日19時から行われます。
一人10€です
10年前のこの時期にフランス、パリを訪れたことがあった私は、こんなにも温度差があるのかと思うほどに存外にそっけない歩行者の対応に驚いたことを今でも覚えています。
ハロウイン、サロンドショコラ、ヴァレンタイン等、イベントを自分ごとに変えて楽しむことが出来る国民性ということがそうさせているかもしれませんね。
フランス人はあえて若いワインをわざわざ飲んで、その時の出来を見よう!というよりは、『同じお金払うなら美味しいの飲みたいに決まっているわ』ということも理由の一つかもしれません。美味しいワインを手頃に飲むことができる環境でわざわざ飲む必要がないということも言えるのかなと思います。もちろん出されたらしっかり飲むでしょうし、その場を楽しむことにかけては達人級のフランス人は祭りと言われれば別かもしれません。
という私も当日はしっかり楽しみたいと思います!!
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