【はじめまして】Tournus (トゥルニュ)のオーベルジュのレストラン
リヨンといえば美食の街、と言われています。偉大なる故ポールボキューズのお膝元でもあり、たくさんの料理人を育てて来たミヨネー村のアラン シャペル(2012年閉店)があったり、車、電車で1時間走らせればブルゴーニュのぶどう畑を望むことができたり。こんな素敵な場所で美味しいものを食べずにられません。
ということで、今回は私はリヨンの、Gare de Lyon-Pars-Dieuパールデュー電車で1時間。ブルゴーニュの小さな村をご紹介します!
Tournus (トゥルニュ)という小さな村にある1つ星のオーベルジュのレストランAux Terrasses(オ・テラス)を紹介します。
心から敬愛しているシェフのお店で、ここが好きなんです!遡ること8年前に研修をさせてもらってから、このレストランとの交流は始まりました。
そして、月日が経ち、年越しにやって来ましたが、常に進化し続けていて、心を踊らされるようなワクワクな料理をいただくことできるのです!!!!
まずは、トゥルニュの村の紹介をかいつまんで紹介します。今年、この村にあるしゅうどういんl'Abbaye Saint-Philibert(サン・フィリベール)は1000年祭を迎えていることからも想像できるように、その歴史はとても古く、11世紀初頭に建設されたフランス国内で随一のロマネスコ様式を見ることができます。
そして、この人口5,600人程の小さな村は夏のバカンスシーズンにのドイツやスイスなどヨーロッパ各地から観光客が避暑にやってくるのです。そして、そして、ミシュランの星付きのレストランが3店もあることなんです!!
電車で訪れる方は特に注意なのが電車の時間です。本数が少なく2時間に1本程度。日曜祝日を含め、夜の最終発が早く21時台。なので、もし電車を利用する方はのんびり過ごすこと基本にホテルに泊まることをお勧めします。川沿いを眺めながらのんびり散歩してみる、そんな時間の使い方をしてみるのはいかがでしょうか。
ぜひ、ワインリストを見ながら、お料理を楽しんでほしいと思います。リストはシェフがブルゴーニュの生産者、ドメーヌから直接買い付けています。私が研修していた時にも何度かワインの買い付けに連れて行ってもらいました。ブルゴーニュを中心にDigestif(食後酒)ブルゴーニュのマールを味わってください。
筆者、本人はお酒が弱く味見だけで真っ赤になって回ってしまうので、たくさんは飲めない損な体質、、、ノンアルコールが所望の方にはアラン ミラのフルーツ100%のこだわりのジュースもあります。
今回の、私は料理人の友人と8年ぶりにこのレストランで食事を堪能しましたが!本当に素晴らしかった。料理人の友人も大絶賛、のお墨付きです。
本当のフランスを味わいたければ、地方を旅するのが一番面白い。不便さすらも、後にいい思い出のエッセンスになりますよ。
Aux Terrasses chambers,cuisine &vins
所在地 18 Avenue du 23 Janvier, 71700 Tournus
メールアドレス courier@aux-terrasses.com
電話番号 03 85 51 01 74
日曜、月曜日定休
コース 26€-95€
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