【季節グルメ】リヨンの焼き栗屋台「マロン・ショー」
フランス秋のといえば、焼き栗「マロン・ショー」。
ほくほく、やさしい甘さがたまりません!
今回は、リヨンの焼き栗屋さん情報をご紹介します。
マロン・ショーは10月~12月まで販売してる
栗が旬の10月頃から、中心地のベルクール広場やヴィクトル・ユゴー通りに屋台が出ます。
毎年10月に開催されるクロワルースの丘の栗祭り「ヴォーグ・デ・マロン」が販売開始の目安になります。
⇒【10月のイベント】クロワルースの栗祭り2017[](https://tokuhain.arukikata.co.jp/lyon/2014/10/10-11vogue_des_marrons-4-.html)
栗といえば、アルデーシュ産AOCシャテーニュ!
リヨンから南へ車で2時間のフランスの栗の名産地「アルデーシュ県」。
10月になると、スーパーやマルシェでネットに入ったアルデーシュ産AOCシャテーニュが登場します。
フランススーパーの定番土産の1つ、パッケージの可愛い「クレーム・ド・マロン」のメーカーClement Faugier(クレマン・フォジエ)社もアルデーシュです。
ベルクール広場のマロン・ショー屋台にあったアルデーシュのマロンクリーム。
小サイズ3€~
リヨンのマロン・ショーの値段は、
・プティpetit (小)...3.00ユーロ
・モワヤンmoyen (中)...4.50ユーロ
1人分なら小。中サイズは2人で分けるのにちょうどいいです。紙袋に入れてくれます。
食べ方
小さく切れ目が入ってるので、そこから半分に割って食べます。
お気に入りのマロン・ショーおじさんのお店は、上下に切れ目が入っていてむきやすいです。
美味しくないとこは、むきにくいし、袋の中の4割が食べると苦いです。
中が虫くいになってることがあるので、軽く半分に割ったり、よく見てから口に入れてます。
リヨンのマロン・ショー屋さん
屋台の営業日や時間はちゃんと決まってないようなので、お店が出たり出てなかったりします。
だいたい平日の夕方や週末の人通りが多い場所に出没します。
今まで見つけた屋台4軒をご紹介します。
おすすめ!リヨンのヴィクトル・ユゴー通りのマロン・ショーおじさん
地下鉄A線アンペール駅前に毎年屋台が出てます。
ベルクール広場からペラーシュ駅につづく「ヴィクトル・ユゴー通り」にあります。
ベルクール広場の機関車のマロン・ショ―屋さん
ベルクール広場の一角(地下鉄出口付近)に登場する機関車のマロン・ショ―屋台。
ここの屋台を見ると、秋になったなーと感じます。
営業している率が高く、一番見つけやすい場所なので旅行者におすすめです。
旧市街のブション前にでるマロン・ショ―屋台の機関車
旧市街で見つけた赤くてかわいい焼き栗機関車。
ションジュ寺院(Temple du CHANGE)向かいのブションがやってる屋台です。
レピュブリック通りのマロン・ショ―屋台
他のお店よりやや遅くれて、11月~12月の週末にお店が出ます。
レピュブリック広場の百貨店PRINTEMPS(プランタン)の前でした。
こちらで見つからない時は、クロワルースの栗祭りに行ってみてください。
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