子連れでいける!オススメ観光・お出かけコース Golden Hinde編
お天気の良い日はもっぱらお出かけモードな我が家。
そんな日はロンドン郊外に住む友人と会うのに良い機会です。
市内といっても、中心部と郊外はなかなか距離があるので、そう毎日会う事は残念ながら出来ませんからね。
タイミングと天候、これ重要です。
しかしお互い子連れ、しかも男女混合・年齢層もバラバラとなると、
・飽きない
・動き回っても大丈夫
・危なくない
・交通の便が良い(待ち合わせや急な体調不良に備えて)
・飲食店が多い(子供はすぐお腹空きがち)
・トイレがわかりやすい場所にある
などの条件を満たすことが必須です。
なので今回は小・中学生の年齢のお子様と行けるスポット、というか行ってよかったコースをご紹介します。
某月某日。わりと遠方に住む友人&子供達と、まずはLondon Bridgeで待ち合わせ。
ここから徒歩でBorough Marketに向かいました。
人気TVシェフ、ジェイミー・オリバーも買い出しに訪れるというこちらのフードマーケット。
食材が買えるエリアと、屋台が立ち並ぶエリアと別れています。
地図はこちら→http://boroughmarket.org.uk/map
マーケット内全店営業している日と、一部のみ営業している日があるので、事前にこちら→http://boroughmarket.org.ukで営業日時を確認すると良いですね。
まずは子供達に昼食を選ばせたところ、
全員揃ってホットドッグ。
本場ドイツの味です。
昼食時はやはり混雑していて、座席エリアはどこもいっぱいでしたので、
緑も楽しめるエリア、Market Hallに移動。
トイレはここにあります。
この日は生バンド演奏も楽しめました。
可愛い鳥もいました。
思わず写真をパシャリ。
パンくずにあやかろうと物怖じせずに寄ってきてくれたので、
子供達も大喜びでした。鳥さん可愛いーの連呼。
お腹もいっぱいになったところで可愛い鳥さんに別れを告げ、またもや徒歩で移動。
今回のメインイベントはBorough MarketやLondon Bridge駅から歩いてすぐ、
川沿いにあるGolden Hinde。
こちらは実在した海賊船・海賊紳士ことサー・フランシス・ドレークが乗っていたガレオン船、
ゴールデンハインド号のレプリカです。
この日はたまたま無料ガイドツアーがあるという事で、子供3名、大人2名で意気揚々と参加させていただきました。
船内イベントなどの情報はこちら→https://www.goldenhinde.co.uk/whats-on
入場料は一人5ポンド、3歳以下は無料です。
まずは子供達、思い切り船内を探索します。
漫画の影響もあり、女子ながら海賊に興味津々な我が家の娘。
学校でも歴史の時間に習いますしね。
遊びながら、時折お友達(6歳)の手助けをしながら、船内を興味深く見回っていました。
そしてツアーの始まりです。
まずはメインデッキにて船の紹介を受けます。
レプリカといえど、実際に航海をしていたというGolden Hinde。
日本にも来たことがあるそうです。
1980年公開の映画・将軍Shogunに出演するため、サンフランシスコから1万キロかけて航海をし、横浜港に入港したのだとか。
DVDやブルーレイをお持ちの皆様、是非ゴールデンハインド号をチェックして見てください!
そんなこんなで1996年に引退するまでの総航海距離は、オリジナルのゴールデンハインド号を上回っているんだとか。新旧両方とも大活躍の大航海に胸熱です。
その後、エリザベス朝とゴールデンハインド号の歴史を専門とするスタッフの方に導かれ、船内のツアーが始まります。
次の記事に続きます。
Borough Market
8 Southwark St, London SE1 1TL
http://boroughmarket.org.uk/
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