ライプツィヒでバッハのお誕生日を祝いましょう!
3月21日にはヨハン・セバスティアン・バッハの334回目のお誕生日でした。
またお誕生日ケ-キのトルテも焼かれ、訪れた人はだれでもいただけます。
また、バッハ像の足元にはお祝いの花輪もおかれます。
また、13時からガイドツア-も行われました。(ただ、ドイツ語だけですが。。)ガイドツア-に参加しない場合でも、日本語のオーディオガイドもありますよので、十分にインフォメ-ションを得ることができます。
バッハのお誕生日ということで、ここでも子供達による合唱が披露され、可愛い歌声が博物館の中庭に響き渡っていました。
そのバッハ博物館ですが、常設展示では、一階の宝物室でバッハが書いたカンタ-タ-のオリジナルスコア-や、2枚だけ存在するというバッハが肖像画(エリアス・ゴットロ-ブ・ハウスマン作)の一枚など貴重な展示物を目にすることができます。
「宮廷作曲家、バッハ」というテ-マで、2月15日から6月23日まで。これは、今年のバッハフェストのテ-マでもあるようです。
バッハが実に多くの大様や侯爵のためにさまざまな曲を作曲したことがわかります。
ここでも、ブランデンブルグ協奏曲やロ短調ミサなどの、バッハによるオリジナルスコア-がご覧になれますので、バッハファンには必見です!
ちなみに、バッハ博物館は、毎月第一火曜日が定期的に入場無料の日になっていますので、うまく日程が合えばその日をご利用くださいね!
バッハ博物館
Bach-Museum Leipzig
Thomaskirchhof 15/16
04109 Leipzig
Tel.+49-(0)341-9137.202
開館時間 火-日10-18時
入場料: 8 ユーロ(16歳以下は無料)
来年は、皆さんもライプツィヒでバッハの335回目の誕生日をお祝いしませんか?
ト-マス教会広場
Thomaskirchhof
04109 Leipzig
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
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