スキ-大国オ-ストリア。ア-ルベルグでスキ-を楽しもう!
ヨ-ロッパもスキ-が盛んです。とりわけオ-ストリアは国民的スポ-ツといっても過言ではありません。冗談で「赤ちゃんはスキ-をつけて生まれてくる。」と言われるぐらい、小さい頃からスキ-を楽しみ、スキ-をしない人はほとんどいないというお国柄です。
私もスキ-は日本にいた頃から大好きで、毎年オ-ストリアに滑りに行きます。
先日、お天気が良い日を狙って、ア-ルベルグのスキ-場、St.Anton(サンクト・アントン), Lech(レヒ), Zürs(ツィルス)に行ってきました。
St.Antonはワールドカップなどが開催されたスキ-場。またちょっと高級なLechは、イギリスやオランダの王族が毎年スキ-休暇を過ごすところでもあります。
いずれも、大型ホテルなどが多く、夜も賑わうスキ-リゾ-ト。
でも私は、小さくて静かなところが好みですので、Lechの隣町のZug(ツク)という村に宿をとりました。
とっても可愛い小さな村です。
Lechへはリフトで行くか、20分に一本走っているスキ-バスで5分ちょっとで行けます。Lechからはまたバスで戻ることもできますが、スキ-で滑って帰ってくることもできます。
またLechのゲレンデは、他のゲレンデに比べるとあまり急斜面はありませんが、それでもコブ斜面などさまざまなピステがそろっています。
このZugという村は、夏場も素敵なハイキングコ-スを楽しめますし、四季を問わず自然を満喫できる素敵なところ。
静かに自然と対話したい方にはおすすめです!
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
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