嵐山で梅を見るなら「清凉寺」
ここの所の暖かさで清凉寺の梅の開花が進んでいます。
清凉寺は、嵐山から真っ直ぐに進んだ所にある寺院。
建てられたのは寛和3年(987年)。
《梅の穴場・清凉寺》
清凉寺は、知る人ぞ知る梅の名所です。
境内は、とても広くて多宝塔前や阿弥陀堂付近など、3ヶ所に梅の木があります。
まずは多宝塔前の紅梅。
紅梅の咲く多宝塔の裏には、源氏物語・光源氏のモデルとも言われる
源融(みなもとのとおる)の、お墓もあります。
花の近くでは、梅の良い香りが流れています。
続いて、本堂手前「竹仙」前の白梅。
阿弥陀堂前の紅梅も咲いて来ました。
天気は週末にかけて、寒波が来ると告げていますが、
清凉寺の梅の花は順調に花を咲かせています。
嵐山から嵯峨野散策時には、清凉寺の梅を訪ねてみて下さいね。
≪清凉寺≫
〇所 京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町
〇 拝観時間 9:00-16:00
〇 拝観料・境内自由
本堂の拝観料400円 釈迦如来立像の拝観料1000円。 霊宝館の入館料400円。
〇アクセス(電車) JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩15分。
京福電鉄嵐山駅より15分。
(徒歩) 渡月橋から徒歩15分位
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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