冬の使者・鴨川の「ユリカモメ」
白い姿が可愛い「ユリカモメ」は 冬の鴨川の風物詩です。
ユリカモメは、遠くユーラシア大陸北部やイギリス、アイスランドなどで繁殖し、
冬は南下しヨーロッパやアフリカ、インド、東南アジアへ渡り越冬するそうです。
鴨川の後方に見えるのは五山の送り火で「舟形」の山。
ユリカモメは日本では冬鳥として全国に広く渡って来ますが、
厳冬期に入った北海道では殆ど見られなくなり、全国の海岸や河川、沼地などで越冬します。
鴨川に来ているユリカモメは、昼は鴨川で過ごし 夜は、比叡山を飛び越えて琵琶湖で過ごすとの事。
ユリカモメは、PM16時頃になったら約束した様に、
一斉に飛び立ち、比叡山上空を越えて琵琶湖に向かうそうです。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。