色付き始めた紅葉「今熊野観音寺」

公開日 : 2018年11月04日
最終更新 :
筆者 : Akio

《今熊野観音寺へ》

今熊野観音寺は東山三十六峰のひとつ、今熊野山に建つ泉涌寺の塔頭寺院で、

西国三十三所第十五番観音霊場です。

色付き始めた紅葉を眺めながら、鳥居橋を渡り境内へと進んで行きます。

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かつて今熊野観音寺は、紅葉の穴場と言われて来ましたが、

ここ最近は、多くの人が来られています。

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境内に入ると、本堂と多宝塔が眺められる、

この角度がお勧めです。

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多宝塔は、平成28年に33年ぶりに塗り替えられ綺麗な朱塗りが映えています。

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紅葉が始まった今熊野観音寺。

鳥居橋や、本堂前の「ぼけ封じ観音さん」、「子護弘法大師の像」など、写真スポットも多く、

多宝塔から見下ろす境内の景色は、晩秋には圧巻の錦絵巻になります。

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《今熊野観音寺》

〇所      京都市東山区泉涌寺山内町32 

〇拝観時間   8:00~17:00

〇拝観料    境内無料

〇アクセス   市バス「泉涌寺道」下車徒歩約10分

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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