「祇園祭・後祭」夕暮れの鉾町に祇園囃子が響きます

公開日 : 2018年07月22日
最終更新 :
筆者 : Akio

≪夕暮れの鉾町に響く祇園囃子≫

祇園祭の後祭(あとまつり)では宵山が行われています。

後祭では、露店の出店や「歩行者天国」がない山鉾町一帯では、観光客が山鉾の建つ町並みの

風情を楽しみながら歩けます。

IMG_0446.jpg

祇園祭の後祭りが復活したのは2014年でした。

新町通りや室町通りに建つ山鉾の数は10基。

前祭りでは圧倒される程の人出となりますが、後祭りは控え目な人出で、昔ながらの、

そぞろ歩きで祇園祭を楽しみたい人にお勧めです。

IMG_0447.jpg

これからの後祭の日程ですが、22日が宵々山。23日は宵山。

24日は山鉾巡行です。

後祭りの山鉾巡行コースは前祭の逆コースです。

≪後祭・山鉾巡行の通過予定時間≫

7月24日(火)午前9時半...烏丸御池出発

午前9時半過ぎ...御池通寺町東入ル(くじ改め)

午前10時頃...河原町御池(辻回し)

午前10時40分頃...四条河原町(辻回し)

午前11時半頃...四条烏丸へと帰ってきます。

IMG_0451.jpg

≪八坂神社からのお知らせ≫

※ 八坂神社は24日に行われる、「花傘巡行」は、中止すると発表しました。

  花傘巡行は子供さんや女性ら約800~1000人が午前10時から約2時間にわたり、

  市内中心部を約3キロ歩くことになっていますが、今年は暑さが厳しく中止となりました。

  なお、24日に八坂神社の境内で行われる舞踊奉納は、予定通り同日正午から実施されます。 

  奉納舞踊は、祇園太鼓に始まり、獅子舞・久世六斎・舞妓さんの奉納舞踊・鷺舞い等が行われます。

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。