霧発見!「6月なかばの嵐山」
《霧の嵐山》
嵐山は春は桜。秋は紅葉の美しい所ですが
霧が渓谷に舞い降りた景色も美しいです。
《六月や 峰に雲置く 嵐山》
芭蕉さんは「六月や 峰に雲置く 嵐山」と詠みましたが
六月の今は、雨が多くて霧の舞い降りる日も多いです。
霧の発生メカニズムは、水蒸気を含んだ大気の温度が
なんらかの理由で下がり、その水蒸気が小さな水の粒になって
空中に浮かんでいる状態のことを言うそうです。
嵐山は「山」「川」「木」といった自然の環境下から
よく「霧」が発生します。
気象現象としては雲と同じで、大気中に浮かんでいるものが雲。
地面に接しているものを霧と呼ぶそうです。
霧発見。。
六月半ばの、嵐山朝霧景色でした。
《嵐山》
〇交通アクセス
阪急嵐山線「嵐山」駅下車、徒歩5分
嵐電嵐山本線「嵐山」駅下車、徒歩5分
〇周辺の見所 中之島公園 亀山公園 法輪寺 天竜寺 宝厳院 竹林の小路 野宮神社
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。