明日15日は「葵祭り」
《いよいよ明日15日は葵祭》
葵祭は、京都御所から下鴨神社・上賀茂神社へ新緑の都大路を、総勢500名・馬36頭・牛4頭・牛車2基・輿1台の
優雅な行列が歩きます。葵祭りは正式名を賀茂祭と言い、日本のお祭りの原点とも言われます。
葵祭は、祭りに参加する全ての人が葵桂(あおいかつら)の葉をつけます。
この葵桂(あおいかつら)ですが、葵と桂の葉を絡ませて作られています。
葵桂(あおいかづら)は、当日の内裏宸殿の御簾をはじめ、御所車、勅使、供奉者の衣冠、
そして牛馬にいたるまで、 すべてに飾られます。
一回の葵祭りで使う葵の葉は、なんと10,000枚にもなるそうです。
御所車には藤の花も飾られ、車が「ギシッ」と動くと藤の花も揺れます。
《葵祭の順路と予定時間は・・・・・・・》
京都御所 出発(午前10時30分)堺町御門 → 丸太町通 → 河原町通 →
下鴨神社到着(11:40)路頭の儀・出発(14:20)→下鴨本通 → 洛北高校前(14:40) → 北大路通 →
北大路橋(14:55) → 賀茂川堤 → 上賀茂神社到着(15:30)です。
◎雨天の場合は翌日。
今月のお題 《テーマ5 【5~6月の見どころ】》
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。