明日15日は「葵祭り」

公開日 : 2018年05月14日
最終更新 :
筆者 : Akio

《いよいよ明日15日は葵祭》

葵祭は、京都御所から下鴨神社・上賀茂神社へ新緑の都大路を、総勢500名・馬36頭・牛4頭・牛車2基・輿1台の

優雅な行列が歩きます。葵祭りは正式名を賀茂祭と言い、日本のお祭りの原点とも言われます。

葵祭は、祭りに参加する全ての人が葵桂(あおいかつら)の葉をつけます。

この葵桂(あおいかつら)ですが、葵と桂の葉を絡ませて作られています。

葵桂(あおいかづら)は、当日の内裏宸殿の御簾をはじめ、御所車、勅使、供奉者の衣冠、

そして牛馬にいたるまで、 すべてに飾られます。

一回の葵祭りで使う葵の葉は、なんと10,000枚にもなるそうです。

御所車には藤の花も飾られ、車が「ギシッ」と動くと藤の花も揺れます。

葵祭.jpg

《葵祭の順路と予定時間は・・・・・・・》

京都御所 出発(午前10時30分)堺町御門 → 丸太町通 → 河原町通 →

下鴨神社到着(11:40)路頭の儀・出発(14:20)→下鴨本通 → 洛北高校前(14:40) → 北大路通 →

北大路橋(14:55) → 賀茂川堤 → 上賀茂神社到着(15:30)です。

◎雨天の場合は翌日。

今月のお題 《テーマ5 【5~6月の見どころ】》

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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