知る人ぞ知る梅の名所「清凉寺」

公開日 : 2018年03月03日
最終更新 :
筆者 : Akio
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京都も、3月に入り日一日と春らしくなって来ました。

梅の花が見頃を迎えた右京区の清凉寺(せいりょうじ)に行きました。

清凉寺は、嵐山から真っ直ぐに進んだ所にある寺院。

建てられたのは寛和3年(987年)。

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ここは、知る人ぞ知る梅の名所。

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境内は、とても広くて多宝塔前や阿弥陀堂付近など

3ヶ所に梅の木があります。

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梅の花咲く多宝塔の裏には、源氏物語・光源氏のモデルとも言われる

源融(みなもとのとおる)の墓もあります。

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こちらは仁王門。

現在の仁王門は1776年(安永6年)の再建。

門の左右には仁王像(金剛力士像)が置かれています。

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梅が見頃を迎えた清凉寺。

もうすぐすると河津桜も咲いて来ます。

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≪清凉寺≫

〇所  京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町

〇   拝観時間 9:00-16:00

〇   拝観料・境内自由

    本堂の拝観料400円 釈迦如来立像の拝観料1000円。 霊宝館の入館料400円。

〇アクセス(電車) JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩15分。

          京福電鉄嵐山駅より15分。

     (徒歩) 渡月橋から徒歩15分位

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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