京都祇園ギャラリー。美しい和硝子の世界。

公開日 : 2015年11月13日
最終更新 :
筆者 : Akio

雨の日の祇園白川。

町家風のお店に入りました。

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ここのギャラリーは、着物や帯が

和硝子の作品(商品)となって展示販売されています。

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展示されているのは、額縁や衝立。

壁飾りやタペストリーなど。

大小様々な作品です。

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素晴らしい和硝子の世界に見入ってしまいました。

美しい硝子面ですから、室内の照明や僕のカメラまで写ってしまいました。

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和硝子の作品は、一点一点の和の世界が

硝子の中で息づいています。

それは、硝子と硝子の間に生地を置いて、独自の焼き付け加工で

出来上がっているそうです。

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着物の生地幅は約一尺。

着物は、振袖でも留袖でも訪問着でも、

約一尺の反物の合口を合わせて行くと、一枚の絵となります。

和硝子では、合口を合わせながら一枚の絵として構成されています。

京友禅の童人形さん。

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これも素晴らしいですね。

西陣織。

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こちらは

祇園祭・山鉾巡行。

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この日、外は雨降りでしたが、美しい和硝子の世界を

拝見して、ほっこりさせて頂きました。

こちらは桜。

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《京都祇園ギャラリー》和硝子

〇所 〒605-0087 京都市東山区元吉町70 (祇園白川沿いにあります。)

〇TEL    075-746-5802

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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