竹と青もみじが美しい「松花堂庭園」。
京都府八幡市の松花堂庭園へと向かいました。
京都府八幡市は、大阪府との県境にも近く
木津川・宇治川・桂川の三川が合流し淀川となる位置にあります。
京阪電車の八幡市駅から南へ少し進むと、風流な木造の反橋(太鼓橋)が見えました。
放生川に架かる「安居橋」(あんごばし)です。
風情ある橋を眺めながら、松花堂庭園へと向かいます。
松花堂庭園へは、八幡市駅より車で約10分位の距離です。
松花堂庭園は、江戸時代の初期の寛永文化華やかなりし頃、
書画や茶の湯・和歌に秀でて、当時の文化人の中心として活躍していた
松花堂昭乗の趣味・嗜好を、現代に引き継いだ名園です。
庭園入場料は400円。
竹林と青もみじが美しい庭園には、
茶室が点在し美術館もあり、食事処として吉兆さんもあります。
松花堂と言いますと松花堂弁当が浮かんで来ますが
昭和の初め「松花堂」で茶事が催された時、吉兆さんが発案したお弁当で、
言わばここは、松花堂弁当発祥の地です。
庭は、池泉回遊式日本庭園で約400種類の竹が生えている
石畳の道を巡って行きます。
これは珍しい。。
亀甲竹ですね。
風情ある垣根の風景。
竹と青もみじが美しい、松花堂庭園。
もみじが色付く頃に、再び寄せて頂こうと思いました。
《松花堂庭園》
〇 所 京都府八幡市八幡女郎花
〇 アクセス 京阪電鉄八幡市駅からバスで10分大芝・松花堂前下車。
〇 駐車場 有り
〇 庭園入場料 400円。
詳しくは松花堂庭園・美術館HP
http://www.yawata-bunka.jp/syokado/
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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