マレーシア国際空港で手早く食べる屋台の味の飲茶

公開日 : 2018年10月03日
最終更新 :

クアラルンプール国際空港はKLIAとKLIA2があります。

KLIA2はマレーシアの航空会社エアアジアX(AirAsia X) を中心としたLCC専用ターミナルとなっています。

またKLIA2は2014年開港と新しいこともあり、ターミナルビルに接続しているショピングセンターゲートウェイ@KLIA2(Gateway@KLIA2)にはスーパーやショップや飲食店も多く便利です。

LCCは機内食もオプションであることが多いのでフライト前にしっかりと食べておきたいですね。

ゲートウェイ@KLIA2には日本でもおなじみのファストフードチェーンやコンビニなどもありますが、せっかくなのでマレーシアの屋台風の味を食べてみてはいかがでしょうか?

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サンタイ・ヤムチャ(Santai Yumcha)は、飲茶の専門店。気軽に立ち寄れて手早く出てくる屋台(ホーカー)の雰囲気にカフェ風の店構え。点心メニューのキャラ饅も人気となっています。クアラルンプール市内や近郊にも店舗があります。

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点心の小籠包や蒸し餃子もおいしいのですが、オススメは餃子入り手延べピリ辛麺(Hand Pulled Noodle in Spicy Soup with Chicken Dumplings)。辛いは辛いのですが特徴的なのが味わい深いスパイスの辛さ。

汗がジワッとでてくる感じがなんともマレーシアの気候と相まってハマります。

※撮影前に餃子をうっかり食べてしまいました......

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注文はテーブルの上にある注文票に番号を書いてスタッフに渡すだけ。先払いとなっています。

メニュー的にはローカルフードなのですが、日本人の口にも合っていると思います。

エアコンが効いている空港内なので、ストリートフードを食べているのとは雰囲気が違いますが、どことなく屋台で食べているような気分になってきます。

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マレーシアに限らず空港ではどこでも飲食店の値段は高めですよね。

ローカルフードならKLIA2のL2Mに位置するフードコート(Quizinn by RASA food court)の方が安いかもしれません。

ただサンタイ・ヤムチャはちょっとした飲茶もRM10(約273円)ぐらいでいただけます。しっかりご飯だけではなく、ちょっと小腹が空いたときにもよさそうです。

フードメニューを注文するとホットかアイスのレモンティーがRM3(約81円)で追加できます。

そしてこのレモンティーには、すでに砂糖が多めに入っているのも、マレーシアです!

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【データ】

施設名:サンタイ・ヤムチャ(Santai Yumcha)

住所:Lot No. L2-39 Level 2 Gateway, Sepang 64000(KLIA2のターミナルビルと直結しています)

筆者

マレーシア特派員

逗子マリナ

2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。

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