コルチュラ島ってどんなところ?

公開日 : 2017年08月31日
最終更新 :

はじめまして。クロアチア・コルチュラ島特派員ブログを担当することになりましたすずきあんなと申します。はじめてこの島を訪れたのは2年半前で、なんとなくいいなと思い、帰国後はお金を貯めては遊びにいってを繰り返し、今年4月に移住しました。なんとなくいいなと思ったこの島の空気感やことものをみなさんにご紹介したいと思っています。このブログを通してコルチュラ島やクロアチアに興味を持っていただけたら嬉しいです。

およそ15,000人の住民が暮らすコルチュラ島は、276㎡と小さい島ながらも、20,000年以上の歴史があります。白ワインの産地としても有名で、文化的伝統と壮大な自然をいたるところで楽しめます。また、コルチュラ島には9つの自治体があり、その中のコルチュラという街(島と街の名前が同じコルチュラKorčula)は世界初の奴隷制度廃止令を出した街として誇りを持っています。

ブログで取り上げるのはコルチュラがメインとなりますが、島特産の白ワインを語る上で欠かせない隣村のルンバルダ(Lumbarda)やチャラ(Čara)などもご紹介できたらと考えています。

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コルチュラは小学校も郵便局も映画館もひとつしかなく、スーパーは3つあるものの内2つはコンビニサイズで、生活に必要なものは最低限、街の中心地にコンパクトに集まっています。住民同士の距離は近く、道ですれ違えばあいさつを交わし、アポなしで家を行き来し、手作りの食べ物を交換し合います。素朴でのどかな小さい街です。

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海水浴シーズンは6月中旬頃から。海水の透明度は抜群です。

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海沿いにはたくさんのレストランがありますので、潮風を浴びながら新鮮な海の幸をいただいてみては?

なお、シーズンオフ(10~4月)は営業していない店やレストランがほとんどなので、旅行にいらっしゃる際には注意が必要です(最初2月に来てずいぶん静かな街だなと思っていました)。

では、これから島についていろいろご紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

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