【高知城】年に一度の「詰門」開放が始まりました!「枝垂れ梅」も見頃です!

公開日 : 2018年02月28日
最終更新 :

こんにちは。高知特派員のいっちゃんです。

普段は閉じられている高知城の「詰門」が、2月28日(水)から3月6日(火)の7日間だけ開放されると言う事で行ってきました。

「詰門」は、「梅の段」にある「枝垂れ梅」の見頃に合わせて、毎年この7日間だけ開放されています。

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春の観光シーズンに備え、高知城の一帯にはボンボリが設置されていました。点灯はまだ少し先の様ですが、このボンボリを見ると、そろそろ春だなあと感じます。

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3月2日(金)には、「詰門」前で梅の枝の配布も行われる様です。(先着100名)

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この「詰門」の向こうに「梅の段」があります。通常であれば「梅の段」へ行くには大回りをして向こう側に行かなければいけないのですが、この「詰門」を通ればあっと言う間に「梅の段」へ抜ける事が出来るのです!

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閉じてる所しか見た事が無かったので、普段見慣れない光景に少し戸惑いました(笑)。

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中はこの様に入口と出口の扉が筋違いになっており、侵入した敵が容易に通り抜けられない造りになっています。写真では見た事がありましたが、実際通るのは初めて。かなり興奮しました(笑)。

「詰門」を抜けると「梅の段」に出ます。「詰門」を抜けたすぐの場所に「枝垂れ梅」がありました。

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まさしく見頃といった感じ。実際に見るとかなり迫力があります!曇り空が残念でした...。

「梅の段」には、「枝垂れ梅」の他にも沢山の梅の木が植えられています。そちらの方の見頃はまだ少し先といった感じでした。

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色々な品種の梅の木が植えられており、色とりどりの梅の花が楽しめます。辺り一帯には梅のいい香りが漂っていました。

「詰門」の開放&梅の花鑑賞は今の時期しか体験出来ません。是非、足を運んでみて下さい!

イベント詳細&梅の開花情報は高知城ホームページで確認して下さい。

※今回掲載している写真は、2月28日(水)に撮影したものです。

【高知城管理事務所】

住所:高知県高知市丸の内1-2-1

TEL:088-824-5701

開館時間:高知城天守・懐徳館は9:00〜17:00 (最終入館16:30まで)※公園は時間に関係なく入場可

休館日:12月26日~翌年1月1日

高知城天守・懐徳館利用料:18歳以上420円(18歳未満無料)・団体料金あり

ホームページ:http://kochipark.jp/kochijyo/

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