現存12天守の一つ、南海の名城「高知城」を散策!その二
こんにちは。高知特派員のいっちゃんです。
今回は、「現存12天守の一つ、南海の名城「高知城」を散策!その一」の続きです。
杉の段から天守を眺めながら石段を上がって行きます。
「詰門」は本丸と二の丸を繋ぐ役目を果たす櫓門。入口と出口が筋違いになっているそうです。普段は通り抜ける事は出来ないのですが、イベントで開放される時があるので、その際は是非行ってみて下さい!
公園整備に伴い桜が植樹されていまして、今は桜の名所として、お花見の定番スポットになっています。また、ソメイヨシノの標本木がある事でも知られます。
「三の丸」から順路に戻り、再び石段を上がって行きます。
後ろを振り返るとかなりの高さまで上がってきている事が分かります。ここまで来れば、「本丸」への入口がある「二の丸」は目前です。
石段を上がって行くと広場に出ます。ここが「二の丸」。かつては藩主の居住していた二の丸御殿が建っていましたが、現在は取り壊されています。
いよいよ天守が間近に見えてきました。「本丸」には確かトイレがありません。「二の丸」にあるトイレで事前に済ませておきましょう。
いよいよ天守のある「本丸」へ向かいます。「本丸」へは、「詰門」の二階を通って行きます。
廊下の脇には藩主のもとへ向かう家老の待合場所であった部屋があり、身分に応じて詰める部屋が分かれています。「詰門」と言う呼び名の由来はここからきていると言われているそうです。
通路の上にある梁に頭をぶつけたりしない様に注意しながら進みましょう。よく頭をぶつける光景を目にします。自分もその一人ですが(笑)。
廊下を抜けるといよいよ「本丸」へ出ます。
「本丸」へ上がる石段を上がると、一番先に見えるのが「西多門」。
ちなみに、通って来た「詰門」の廊下の上にある建物は「東多門」で、中は展示室になっています。
いよいよ天守へ到着です。ここは記念撮影スポットになってまして、多くの方が記念撮影されていました。
この後、天守内部へ入りましたが、その模様は「その三」へ続きます。
【高知城管理事務所】
住所:高知県高知市丸の内1-2-1
TEL:088-824-5701
開館時間:高知城天守・懐徳館は9:00〜17:00 (最終入館16:30まで)※公園は時間に関係なく入場可
休館日:12月26日~翌年1月1日
高知城天守・懐徳館利用料:18歳以上420円(18歳未満無料)・団体料金あり
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