【番外編】イタリア⑩ リミニ駅 ボローニャ駅 ~治安の不安~

公開日 : 2018年07月28日
最終更新 :

サンマリノの雨は続いていました。少し小雨になった頃にホテルを出て、リミニ駅へ向かいました。リミニ駅に近づくにつれ雨も弱まり降っていませんでした。1時間ほどバスに乗っていました。

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切符には、日付、時間がありませんでした。値段9.85ユーロ(約1300円)。

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ボローニャ行きは一番上の表示11:47発です。2番線で乗り、1時間30分ほどでボローニャ駅に着きました。

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電車に乗ると、指定席ではありません、空いている席に座り、車掌さんの切符の検察を待っていましたが、ボローニャ駅に到着するまで検察はありませんでした。その間、黒人の人を車掌さんが追っかけているのを見かけました。おそらく無賃乗車を追いかけていたのでしょう。イタリアのホームには自動の検察機(以前ブログで取り上げました)がありますが、行き来を妨げるようには置かれていません。ホームには、駅員さんはいません。つまり、切符を買わなくても電車に乗れてしまいます。

実はフォッジアFoggiaの駅で、黒人のたかりに出会いました。近寄って来て「バスに乗るにはお金が足らないからお金をください」と...荷物もなく手ぶらで聞いてきたのであやしいと思いました。「NO」と言って無視をしていると、少しにらんでいる様子...隣のおじさんにまた声をかけていました。

『駅や列車の中は注意が必要でしょう』

荷物を取られたり、襲われるということはありませんでしたが、油断をするとおぶないと感じました。

イタリアでは、警察官のパトロールを見ることはありませんでした。ポーランドでは、駅構内や街の中でもよく見かけます。

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ボローニャ駅です。

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