浅間山の雪形「登り鯉」

公開日 : 2018年03月07日
最終更新 :
筆者 : M下

雪形とは山の中腹などに岩肌と積雪によって、何かの形に見立てるもので

軽井沢にある浅間山にも春になると

「登り鯉」「鯉の滝登り」「跳ね鯉」と呼ばれる雪形が現れます

今年は雪が少ないので例年より早く現れています

asama1.JPG

どれかわかりますか?

asama2.JPG

これです(たぶん)

軽井沢の隣の佐久市から見ると鯉になっているので

軽井沢からではちょっとわかりにくいですが、これが「鯉」です

・・・他のところの方が「鯉」に見えちゃうかもしれませんが気にしないでください

昔はこの雪形を見て農作業の適期を予測したそうです

まだ、雪が降ったりして見えなくなるかもしれませんが

この時期に軽井沢や佐久市などに来たときには

浅間山を見て「雪形」を探してみてください

筆者

長野特派員

M下

千葉から移住して軽井沢で約20年。日々、軽井沢町内をうろうろしているので、そこで見たこと、聞いたことをご紹介したいと思います。

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