台湾でぽかぽか温まる温泉旅行!屏東四重渓温泉「清泉」

公開日 : 2018年01月17日
最終更新 :
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2018年も明けた1月ですが、今年はずいぶん寒いですね。

寒い時にはぽかぽかと温まりたい気分です。そんな時は温泉!

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台湾には日本と同じように台湾各地いろんな場所に温泉があるんですよ。

その中でも南台湾で日本統治時代の四大温泉のひとつとして数えられた、屏東にある四重渓温泉。

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四重渓温泉のひとつに、日本の皇族である高松宮宣仁親王が昭和5年に
ハネムーンとして利用した日式温泉館清泉(せいせん)があります。

純日本風の構えの外観からすぐにそこだとわかります。

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今回はそこへお邪魔してきました。

無味無臭の炭酸水素塩泉。
100年近い温泉旅館ですが、改築工事がなされていて新しくなっています。
歴史を残しながら、きれいな顔に塗り替え。

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午後から温泉客も途絶えません。

お邪魔したその日も、受付で宿泊を求めるお客さんが何組か。
館内には食堂もあって、日本から空輸直輸入の抹茶宇治金時がいただけます。
こちらの四重溪溫泉、40~41度の自然な適温で温泉タイムを楽しめます。

旅館のすぐ前には温かいお湯が湧き出る場所がありました。

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日式温泉館清泉から少し行ったところには四重溪溫泉公園があり、
新設された足湯のコーナーもありますから、気軽に温泉を楽しむには持ってこいですね。

温泉街を歩いても温泉風情が楽しめます。

清泉日式溫泉館

住所
屏東縣車城鄉溫泉村文化路5號
電話番号
08-8824120
●温泉利用
料金
大人250元 子供200元(3歳以上~120cm以下の児童、3歳以下の児童は無料)
営業時間
7:00~23:00

筆者

台湾特派員

前田 公子

台湾の高雄在住。台湾人と結婚して20年。台湾の日常生活発信しています。

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