祝・世界遺産!!
どーもこんにちは。ポペーこと八木です。
だいぶ、ご無沙汰しております。
さて今回カンボジアにビックなニュースが飛び込んできました。
2017年7月8日の夜、ポーランドで開催されている第41回の世界遺産会議で、
サンボー・プレイ・クック遺跡群が世界文化遺産に登録されました。
これでカンボジアに3つ目の世界遺産が登録された事となります。
第一の世界遺産は皆さんご存知アンコールワットを含むアンコール遺跡群。
第二の世界遺産は天空の遺跡と言われているプレアビヒア遺跡
(タイとの国境沿にありタイ側での名称はカオプラヴィハーン)
そして、第三の世界遺産サンボー・プレイ・クック遺跡群。
つい先日までなるかも?と、噂話が飛び交っていたですが、とうとう世界遺産に決まりました。
世界遺産に決定した事によりコンポントム始めカンボジアはもっと盛り上がってくるのでは
ないかと思っています。
ただ、世界遺産になってからも、私たちナプラワークスがこれまでずっと考えてきた
「遺跡は地域の暮らしと地域の外から訪れる人の暮らしや人生の体験も含めた遺跡生態系の中で今も生きている」
という概念。
そして、地域の内と外を繋いで、遺跡生態系を活性化することで、受け入れる人、訪れる人、遺跡のそれぞれに生まれるネガティブな影響をできるだけ小さく、ポジティブな変化をできるだけ大きくして未来へ繋いでいくというコンセプトはこれからも変わりません。
訪れる人達と受け入れる人達がお互いに楽しい・うれしい・また、来たい・また、来てねという空間・体験を空気を
一緒に創っていきたいと思っています。
皆さん、カンボジアにお越しの際はコンポントムへ足を運んでみて下さい。
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