ちょっとひと休み。

公開日 : 2017年12月23日
最終更新 :

こんにちは。釜石・岩手特派員の佐々木美鈴です。

ご無沙汰してしまいました。

車での釜石の玄関が道の駅 釜石仙人峠なら、鉄道での玄関はもちろん、釜石駅。

eki.jpg

夜は銀河鉄道をイメージしたイルミネーションが出迎えてくれます。

kamaisieki1.jpg

お隣は三陸鉄道の釜石駅。イオンがネーミングライツを取得してイオンタウン釜石駅の名前が付いています。

sanntetu.jpg

反対側はホテル、フォルクローロ三陸釜石。

hoteru.jpg

まさに、玄関ですね。

釜石駅に降り立つとまず、目につくのが新日鉄住金の工場です。

kamaisieki2.jpg

昭和の時代には三本の煙突からもくもくと上がる黒煙が鉄の都釜石を象徴していました。

昭和35年に列車に乗って釜石に嫁いできた母は驚いたそうです。

そして、近代製鉄の父、大島高任像が出迎えてくれます。

takatou.jpg

その隣にはものづくりの火があります。

[](https://tokuhain.arukikata.co.jp/kamaishi/images/8ef67a5561116adf5e224bdc7418a8fb81d50cc0.jpg)

昼はめだちませんが、夜見ると火がともっているのがわかります。

yorunohi.jpg

これは、休止した第一高炉の火を移したものです。

近代製鉄発祥150年を記念して2007年に設置されました。

さらに進むとひょこりひょうたん島の歌碑と井上ひさし氏が作詞した釜石小学校の歌碑があります。

kahi.jpg
hyoutanjima.jpg
kouka.jpg

若いころの井上ひさし氏が釜石に住んでいらっしゃって、ひょうたん島のモデルのひとつが釜石の両石沖に浮かぶ三貫島と言われているからです。

その隣には、見どころマップがあります。

midokoro.jpg

上にはサケが泳ぎ、下には山と海が描かれています。

ここで見どころのチェックもよいですね。

通り過ぎてしまわずに、ちょっとひと休みして釜石の玄関をお楽しみ下さい。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。