ヨハネスブルグで南欧を体験! ポルトガル・フェスティバル
多民族国家南アフリカには、さまざまな国のコミュニティが存在しています。その中の1つ、ポルトガル系コミュニティによる年1回のお祭りLusito Land Festivalに参加してきました。
今年の開催はJames Hall Museum of Transport近くの公園ではなく、さらに南下して農場が広がる地域の広場となりました。ヨハネスブルグ市内30〜40kmなので結構な距離を運転したような気がします。
広い会場の周囲には、数々のポルトガル料理やブラジル料理の屋台、そしてBarが並びます。主なメニューはエンチラーダ(牛肉串焼き)、鰯の炭火焼、海老のグリル、鶏肉または牛肉のプレゴロールなど。どの店もほぼメニューが同じだけに目利きが問われます。
ちなみに個人的にはモザンビークのマタパを出しているお店があれば即決まりだったのですが、残念ながら見つけられず。
飲み物はどこもラムベースのカイピリーニャが一押し、あとはモザンビークのビール2M(Dos em)あたりを飲むと気分が出てよろしいかと思います。
さて腹ごしらえを済ませた後は、子どもが楽しみにしていた遊園地へ。移動遊園地なので大きさこそ限界がありますが、観覧車、ローラーコースター、ミニ電車、メリーゴーランド、海賊船、射的、などアトラクションは盛りだくさん。窓もベルトもない観覧車に乗ると、若干のスリルと共にヨハネスブルグ郊外の景色が楽しめました。
ちなみにこの遊園地はポルトガル系コミュニティお抱えという訳ではなくて、南ア国内、主に僻地の街を回っているんですって。サーカス団みたいだ。
夕方が近づくに連れて人が増え、ステージの音楽もだんだんアップビードなのもに変わっていきました。子連れだったので夜も残るという選択肢は始めからあり得なかったのですが、もしかすると本当に盛り上がるのは夜で、それこそ野外フェスみたいなノリで深夜まで宴が次ぐのかもしれません。
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