モザンビークTofo Beachに行ってきました!
先週末は国民の休日を利用して、水曜日から月曜日までの6日間憧れのモザンビークへ旅行に行ってきました!
場所は首都のマプトから北に位置している海岸沿いのTofo Beach(トーフォ・ビーチ)というリゾート地です。ヨハネスブルグからInhambane(イナンバーネ)までは直行便が出ており(約1時間半ほど)、空港からトーフォ・ビーチまではタクシーで30分ほどです(値段はタクシー1台約100ランド=1,250円)。自宅からヨハネスブルグのOR Tambo空港まではもちろんGautrain(ハウトレイン)で!15分しかかからず、いつもの渋滞なども心配しないで良いので便利です。
(真新しくピカピカのハウトレイン、ORタンボ空港駅にて)
トーフォ・ビーチではCasa Barry(カサ・バリー)という名のChalet(シャレー)に滞在しました。2ベッドルーム、2バスルーム、そしてキッチン(もちろんキッチン用具も)が付いています。バーベキューのグリルが付いたテラスからは真っ青なインド洋とビーチが見渡せます。
(インド洋が見渡せるCasa Barryロッジ)
モザンビークでのお食事は何といってもシーフード!その日に捕れたお魚を購入してバーベキューをしたり、サンドイッチにして頂きました。特に美味しかったのはバラクーダ(和名はオニカマス)、それから鯛のような赤いお魚、それからやっぱりプローン=海老です。お魚は1キロ約150MZN(345円)、小さな海老は180MZN(415円)大きな海老は一キロ約300MZN(690円)ととてもリーズナブルです。トーフォにはスーパーは無いのですが、ビーチ近くの市場で殆どのものは手に入れることができます。
(新鮮な調理前のバラクーダ。日本名はオニカマスです)
(小さめの海老と卵、玉ねぎを入れた手作りサンドイッチ♪)
お料理が面倒な場合にはもちろんレストランも沢山あります。ステイしていたCasa Barryのレストランはビーチの眺めが綺麗ですが、値段が高めでおまけにサービスがかなり遅いのが難点です。ローカルなレストランではカジュアルなTofo Tofo(トーフォ・トーフォ)がお勧めです。キャッサバの葉とピーナッツ、ココナッツ・ミルクをミックスしたモザンビークのローカルなお食事、マタパなどが頂けます。お洒落なレストランでは(私達は行かなかったのですが)Casa de Comer(カサ・デ・コメール)が評判が良いと聞きました。
(モザンビークのお料理「マタパ」はご飯と一緒に頂きます)
そしてモザンビークはスキューバ・ダイバーにとって正に天国。私はダイバーではないのですが、一緒に行った友達らはジンベイザメ、マンタ、座頭鯨などの珍しい生き物が沢山見れてとても喜んでいました。50回ほどダイビングしたことのある友人でさえも、これほどユニークなダイビングは初めてとのこと!
ちなみに彼らが利用したダイバーズ・ショップはPeri-Peri Divers(ペリペリ・ダイバーズ)という名の、とってもフレンドリーでパーソナルなショップです。
私もペリペリ・ダイバーズのクルーと一緒にOcean Safari(オーシャン・サファリ)と呼ばれるスノーケリングのツアーに出かけました!オーシャン・サファリ...つまり海でのサファリですね。まずボートに乗って見かけたのは座頭鯨です。青い海から大きな黒い姿が出現し、ジャンプをするのも見ることができて感動しました。そしてジンベイザメと一緒にスノーケルも出来ましたよ♪ 黒い体に白く輝く斑点が神秘的です。ツアーの最後の方はボート酔いで気分がさえなかったのが残念でしたが。
(スノーケリング・ツアー出発...ボートを押すのには力がいります!)
今回かなりのんびりしていたトーフォ・ビーチは6月、それから年末年始の12月から1月が観光客のピークだそうです。ダイバーの方、シーフード好きな方、そしてのんびりビーチで休暇を楽しみたい方にお勧めですよ♪
(美しいトーフォ・ビーチの日没)
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