年末年始旅行記4 カラハリ砂漠の砂丘と野生動物
4回に分けてお伝えしてきた年末年始旅行記も、今回で最後です。
Stellenbosch (ステレンボッシュ)でワインそしてグルメをを満喫した後、私達はナミビアとの国境近くのカラハリ砂漠にあるWitsand Nature Reserve(ウィッツサンド自然公園)へ向かいました。
なんとWitsandへの道のりはStellenboschから約900キロ!自然公園近くは途中舗装されていない道路もあり、朝7時に出発し夕方6時にやっと到着しました(自然公園のゲートは夕方6時に閉まるので要注意です)。私たちの車はSUVでも4WDでもないので、舗装されていない道路は時間がかかって大変です。
そして運転途中には不思議な光景が…電線の上に???
なんと鳥の巣なんです。中に住むのはツバメのような小さな鳥です。こんなに大きくなることも!電線には良くないですよね。
さてWitsandの宿泊先は自然公園内にある木造のロッジで、キッチンやリビングルームも付いています。お庭にはもちろんブラーイ(バーベキュー)セットもあります。夕食はやっぱりブラーイ、しかし近くにスーパー等は無いので全て持参する必要があります。ちなみに私たちは出発前日にStellenboschで買出しをしました。
ロッジのお庭にある水のみ場には色々な動物がやって来ます。そとに座っていると、インパラやらベルベットモンキーらが現れ、まるで自分の庭に動物園があるみたいです。南アフリカならではですね。
サルは頭が良いので気を付けないとロッジに入ってきます。
そしてWitsandのお目当ては何といっても砂丘です。昼間は暑いので、涼しくなった夕方に私たちは砂丘を見に行きました。宿泊先から砂丘までは約5キロ。私たちはマウンテンバイクを借りて砂丘探検に出かけました。
南アフリカの不思議なところは「観光地」と呼ばれているとこに行っても比較的空いていることです。砂丘でも私達以外に3人程しか観光客がいませんでした。
しかし砂丘を登るのは一苦労…靴の中にどんどん砂が入ってきます。
砂丘の上にたどり着くと、広大な景色が本当に美しい!次回の旅行ではナミビアに行きたいな、と思います。
ちなみに私のマウンテンバイクは帰り道にパンクし、大変でしたが…とほほ。
再び長い運転を終えて私たちは無事ヨハネスブルグへ戻ってきました。
長い間年末年始の旅行記にお付き合い頂きありがとうございました。
これからのブログはいつも通りヨハネスブルグの魅力や生活、そしてワールドカップ情報について更新していきます。お楽しみに!
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