旅の印籠
南ア人と一緒に海外へ旅をすると毎回ながら
日本の国際社会での通用度に感謝し
南アという国の社会的制裁?偏見?に歴史を見る
ただ単に、ビザの要不要や
パスポートコントロールでの時間のかかり具合から感じるだけだが
どこへ行くにもビザを取得する不便さや
入国許可までのチェックの入念さ
船でも彼らだけパスポートを保管管理されており
明らかに対日本人のものとは違うわけで
南ア人だというだけで肌身で感じる怪しまれ感
これが南アに戻ると立場が逆転
同行の南ア人にまぎれて検疫を通り過ぎようと試みるも
いくら善人顔でも東洋人というだけで一人止められ
みなの目前でスーツケースを毎回開けさせられる
いわれのない屈辱感・憤り
これは不快極まりない
が、南ア人が自国を出たがらないのがわかるような気がしみじみする
お山の大将はやめられない
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