大使館からの注意喚起

公開日 : 2015年09月20日
最終更新 :
筆者 : 関 望

近日エルサレムの旧市街のモスクを中心に衝突が発生しており、下記のとおり大使館から注意喚起のお知らせが来ていましたので、アップ致します。

特に、来週火曜日22日から10月の初旬までは様々な祭日が続いており、エルサレムの旧市街や東側、パレスチナ地区の周辺はイスラム教徒とイスラエルの治安部隊の衝突や暴動などもあるようですので、渡航の際は十分にご注意願います。

なお、テルアビブやエルサレムの西側の新市街や住宅地、その他の殆どの都市、空港などでは特に生活をしていて危険を感じる出来事には出会っていません。

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在留邦人・渡航者の皆様へ

   ヨム・キプール及びイード・アル・アドハー(犠牲祭(イスラム教祭日))について(注意喚起)

                                           平成27年9月16日

                                           在イスラエル日本国大使館

1 9月12日(土)以降、エルサレム旧市街アル・アクサー・コンパウンド(神殿の丘)を中心に、イスラエル治安当局とイスラム教徒の間で衝突が発生していますが、今後も、ユダヤ教の祭日(9月23日(水)がヨム・キプール)とイスラム教の祭日(9月23日(水)から27日(日)までイード・アル・アドハー(犠牲祭))が重なることから、東エルサレムの他、アラブ人系イスラエル人とユダヤ系イスラエル人が混住する地域等において、暴力事案等が発生することが懸念されます。

2 つきましては、以上の状況に配慮し、最新の関連情報の入手に努めて頂き、不測の事態に巻き込まれることのないよう、安全確保に十分注意を払って下さい。

                                                    以上

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