世界遺産「マサダ」
マサダ - Wikipediaより抜粋
66年にローマ帝国との戦争が始まり(ユダヤ戦争)、70年のティトゥス率いるローマ軍によってエルサレムが陥落した(エルサレム攻囲戦)後、熱心党員を中心としたユダヤ人967人がエルアザル・ベン・ヤイルに率いられてマサダに立てこもり、ローマ軍15000人がこれを包囲した。ユダヤ人たちは2年近く抵抗したが、73年についにローマ軍によって攻め落とされた。陥落直前にユダヤ人たちは、投降してローマの奴隷となるよりは死をと、2人の女と5人の子供を残して全員が集団自決したという。これによってユダヤ戦争は完全に終結した[1]。
ディアスポラ(離散)へ至る壮絶なるユダヤ戦争の終焉の地です。これ以後、ユダヤ人は聖地であるイスラエルへ帰ることを夢見ながら、世界を放浪することになります。
ちなみに死海周辺からイスラエル南部へ旅行を予定されている方、夏(5月-10月)は避けることをお勧めします。非常に、まことに、暑いですから。
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