メダン旅行 ~豪華すぎ!メダン人の結婚式編~
こんにちは♪
メダン旅行記なかなか終わらずにすみません笑
紹介したいことがありすぎて、、
今回はやっと旅のメインでもある、メダン人の結婚式について紹介します☆
披露宴の会場は宿泊地でもあるマリオットホテルです。
(移動もないのでやっぱりここにして良かったです)
まずは受付でご祝儀を渡し、名前を書きます。
気になるご祝儀の額ですが今回は日本円で8000円ほど包みました。(夫婦連名で、です)
なぜこの額なのかというと、私たちの結婚式にもこの友人夫婦は来てくださりその額と同等にしたのです。大体ご祝儀はそのように頂いた分と同じだけ返す、もしくは友人とどこまでの関係かにもよりますが最低でも5000円は包むと主人は言っております。(ローカルの結婚式や面識があまりない方へは額はぐっと下がります)
受付から会場までの通路にはなんと生花の白いバラが!!!
生花はあまり売っているところを見ないのでとても貴重です。
さらに進んでいくと大きなスクリーンに友人夫婦の写真や動画が流れます。。すでに圧倒されます。
ジャカルタの結婚式と違うなと思ったのは、会場の手前で新郎新婦そして両親が参列者の歓迎のためにスタンバイしておりそこで握手をしていくというスタイルでした。
ジャカルタだと主役たちはステージ上にずっといるので。
おめでとうと伝え会場に入ります。
席は決まっており名前を告げるとスタッフが案内してくれました。
テーブルセットが可愛い!
着席スタイルは初めてだったのですが、なんとワインまで用意されていました!
1テーブル1本
主人曰く、今回の結婚式は99パーセント参列者が中華系ということもあったからでしょうか。
いずれにせよワインが飲めるなんてラッキーです♡
会場はとにかく広く、テーブルもいくつあるのやら。。
ここでひとつ愚痴らせてください。。
案内では19時からとありました。 私たちがテーブルに着いたのは19時20分ごろ。。
さて何時から披露宴は始まったと思いますか??
なんと21時です笑
何度トイレに行ったことか、、どれだけ空腹に耐えたか、、笑
さすが時間にはルーズなインドネシア人
だって私たちが会場に着いた時、まだ2割ほどしか参列者が来ていませんでしたから。。
ということもありましたが披露宴は豪華で素敵の一言でした!
なんとオーケストラの生演奏から主役の入場が始まり、
英語、インドネシア語、中国語が話せる司会者が2人も!!
ケーキは何段あるの?ってくらいの高さで
プロによる歌や踊りはもちろん、驚いたのはハープの演奏者まで!
この方ハープを演奏しながら歌うインドネシアではまあまあ有名人のようです
食事ですが主に中華料理で、豚肉はもちろんフカヒレやあわびと豪華な食材を使っていました!
ここでまたもやビックリポイント!!笑
食事もデザートを食べ終えるころ、なんと帰宅する参列者続出!!!笑
皆さん疲れた?ようで、特に年配の方で帰る人が多かったです。
司会者もまだ帰らないでくださいと訴えるシーンも笑
ところが終盤にさしかかってくると、進行もなんだかグダグダに。
私たちも頃合いを見計らってお部屋へ帰りました笑
一体何人の人が最後まで残っていたのかも気になりますが、途中で帰るなんて日本ではありえないことに驚きました。(私もその一人ですが笑)
会場をあとにするときに、受付でもらった引換券で引き出物をもらいます。
可愛いポーチと思ったらなんとMINISOのものでした笑(日本の300円ショップのようなお店です)
ありがたく使おうと思います。
ジャカルタ以外の地方の結婚式に参加できて、今回はとても良い経験になりました!
友人夫婦には感謝で末永い幸せを祈ります♡
メダン旅行記まだまだ続かせて下さい(^_^)
筆者
インドネシア特派員
さくら
ジャカルタ在住、お店を常に開拓しています。
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