身近なジオスポットたらい岬

公開日 : 2018年04月23日
最終更新 :

伊豆・静岡特派員 休暇村南伊豆の今回のブログは江柄が担当します。

身近なジオスポットとして弓ヶ浜をスタートして、逢ヶ浜を通り、タライ岬に行く約40分のタライ岬遊歩道をご紹介します。

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まずは休暇村の前にある弓ヶ浜からスタートです。

弓ヶ浜から逢ヶ浜までは10分ほどで、道も舗装されており歩きやすくなっています。

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逢ヶ浜に着くと4月上旬から5月初旬までの間、ハマダイコンの花が咲いています。

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ハマダイコンは根は細くて硬いためとても食用にはならないですが、綺麗な花を咲かせます。

また、この浜には有名な岩が3つあり、1つ目は潮が満ちてくると群雀の鳴くような音をたてる雀岩、2つ目はしゅうとめ岩、3つ目はとんがった奇妙な形がエビのはねるよな形に似ているエビ穴があります。

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浜におりて、少し進むと長い階段が始まります。

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タライ岬までの道では、急な斜面をのぼるときもありますが、階段が整備せれてますので安心です。

半分まで行くと看板が見えてきます。

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ここからの道はキツイ急階段を上っていく健脚コースと急階段を迂回するらくらくコースとがあります。

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絶景では、健脚コースをおすすめしますが、らくらくコースも周りの景色を見るにはこちらもおすすめです。

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健脚コースの絶景と道です。

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こちらはらくらくコースです。

道を抜けた先には、足もとに広がる青い海、岩に打ち寄せる白い波があり、

右後方に弓ヶ浜から南伊豆の海岸線、その先は石廊崎までも見ることができます。

また正面には灯台をのせた神子元島、はるか沖に伊豆七島までもが見渡せます。

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行くまでの道のりは大変ではありますが、その分絶景が待っているので行ってみてくださいね!

筆者

静岡特派員

休暇村南伊豆

内から見た伊豆、外から見た伊豆、様々な目線で見た伊豆の魅力をお伝えしていきます。

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