カッパドキアの霧

公開日 : 2012年11月28日
最終更新 :

11月13日から11月24日まで、カッパドキアに篭っていました。朝4時起きで気球を追いかける毎日。日本のテレビのロケだったわけですが、悲しいくらいに毎日霧でした。いくら天気が悪くなる冬だって、こんなことってある???地元民たちも驚くほどの霧の日の連続で、いまとなってはこの地の経済を支えているのではないかと思えるほどの気球も、朝のフライトはキャンセルが続出。そのせいで普通はなかなかGOサインの出ない午後のフライトが何回かあったものの、すっきり晴れたカッパドキアを見ることはついぞありませんでした。これって、近くにできたダムのせいという人もたくさんいるのだけれど、確かに夏も今までになく湿気を感じる蒸し暑さでした。ほとんど岩砂漠であるカッパドキアで、洞窟ホテルや陰に入ってもあんなに暑いなんて、数年前までは確かになかった。私は気球のフライトは、風が強くて景色が次々と変わる冬のほうが好きなのですが、これだけキャンセルが多いとなると、1回しかチャンスのない人が多い日本人にはなかなかお勧めしにくいなあ。霧の中のフライトも、幻想的なのは幻想的で悪くないのですけどね。

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