身近になった自然派食品

公開日 : 2008年09月23日
最終更新 :
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 さて、今巷で何かと話題のエコブーム。ハワイにも浸透し、ペットボトルや空き缶のリサイクルもすっかり定着しました。そして、エコと並んでブームなのが自然派食品。今月10日には米本土の自然食品チェーン「ホールフーズ」が、カハラモールにハワイ第1号店をオープンし、ハワイの自然派食品ファンが急増中です。

 ここでいう自然派食品とは、オーガニックだけでなく、地元産の生鮮品、無添加食品など、身体に良さそうな食品のこと。ハワイのメジャーなスーパーマーケットでは数年前から産直野菜のコーナーを充実させたり、オーガニックの自社ブランドに力を入れて、ホールフーズの進出に備えてきたこともあり、今、ハワイの食市場は5年ほど前よりかなりアップスケールした感じです。

 自然派食品というと「高い」というイメージでしたが、各店がオリジナルブランドを開発したことで、かなり手頃になってきました。例えば、カリフォルニアに拠点を持つセイフウェイでは、オーオーガニックというオリジナルブランドを展開。乳製品から野菜、スナックまであらゆる種類の商品を販売し、価格も有名ブランドのオーガニックでない同様の商品より安いほど。

 各社のオーガニック商品の中でも、クッキーやスナック類はハワイ土産としてもおすすめ。また、スーパーのレジ近くにある不織布のエコバッグも各社デザインが異なるので、何枚も揃えて使うのも楽しいと思います。エコバッグは$1〜5ぐらいが一般的。キャンバス、保冷シートを貼ったタイプもあるので、いろいろ探してみて。

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